大阪ガスが「デジタルヒューマン」を導入 ガス機器やリフォームの相談をオンラインで対応

アバター事業を手掛けるAVITAと大阪ガスがアバターを共同開発し、アバターによるガス機器やリフォームなどに関するオンライン相談を9月8日（木）より開始します。

今回開発されたアバターは、人間そっくりの「デジタルヒューマン」と、アニメのような「キャラクター」の2種類で、いずれもオペレーターの表情や身体の動きをリアルタイムかつ細やかにアバターに反映することが可能とのこと。

特に「デジタルヒューマン」は、人体解剖学に即した身体構造、肌や衣装の質感や光の反射など細部まで丁寧にモデル化することにより、限りなく人間に近い姿を実現したそうです。またキャラクターはパソコンのみ、デジタルヒューマンはパソコンとスマートフォンで動かすことができます。

専門アドバイザーによるアバター操作の様子（イメージ）

これにより利用者は自宅など場所を選ばず、スマートフォンなどを用いて、ショールームの専門アドバイザーが操作するアバターと、より気軽に楽しみながらコミュニケーションを行えるようになるとのこと。

ガス機器やリフォームなどに関するショールームのオンライン相談の利用方法

（参考）プレスリリース