2017年に発売されたPC向けVRMMORPG「OrbusVR」の新拡張コンテンツの配信が発表されました。新拡張コンテンツの名称は「Reborn」、太平洋時間の2019年4月23日午前10時にリリース予定です。
「OrbusVR」は、他のプレイヤーたちと一緒にVRの世界を冒険できる、VRMMORPG。ファンタジー世界の住人となって冒険や戦闘を楽しむことができるタイトルです。Oculus StoreとSteamで配信されています。
既存ユーザーは無料でプレイ可能
「Reborn」には、新クラスやダンジョン、新レイドコンテンツといった要素が内包されます。拡張コンテンツ導入後も、以前に作成したキャラクターは引き続き使用可能で、リリースと共に外観変更用のオプション（1回のみ）も提供されます。
本作の開発元のOrbus Onlineによると、2019年4月23日現在「OrbusVR」を購入しているユーザーは「Reborn」を無料アップデート形式で受け取ることが出来るとのこと。また非ユーザーは今後、「Reborn」が組み込まれた「OrbusVR」が購入可能になるとOrbus Onlineは説明しています。
Oculus Quest版も告知
「OrbusVR」は今回のコンテンツ配信発表と同時に、2019年春に発売予定の新型VRヘッドセット「Oculus Quest」版のリリース予定があることを明らかにしています。具体的な日時については不明ですが、予定は「2019年春」とのこと。
またOrbus Onlineは本作をクロスバイ（※）対象ソフトとしています。Oculus Storeで「OrbusVR」を購入したユーザーは、Oculus Questの発売後、そのまま同ストアから本作をプレイすることが可能です。
（※クロスバイ：ソフトを1つ購入すれば、同ソフトの多機種版が無料でプレイ可能となる仕組み）
Quest版もクロスプラットフォームに対応
2019年4月現在「OrbusVR」はクロスプラットフォームにも対応（Oculus Rift、HTC VIVE、OpenVR）しています。Orbus Onlineの発表によると、Oculus Quest版もクロスプラットフォーム対応が予定されており、発売後は他機種ユーザーと一緒にプレイ可能となるとのことです。
（参考）Road to VR
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