体験型XR施設を展開するValo Motionは、監視カメラや照射されるレーザーを避ける体験型ゲーム「Operation Money Grab」を発表しました。世界各地のXR体験施設ValoArenaで体験できます(日本には未上陸)。
ValoArenaの“ゲームルーム”では、プレイヤーは2つの大型スクリーンを通して画面を確認しつつ、プレイエリア(5mx5m)内で実際に身体を動かしてゲームに挑みます。
今回発売された「Operation Money Grab」は、マルチプレイヤー形式のMRゲームで、最大プレイ人数は6人。ゲームが進行するに伴い、セキュリティはより強固になっていきます。公開された画像からは、踏んだらアウトと判定される床を避けつつ進んでいくミニゲームなども確認できます。
レーザー避けゲームは他にも
レーザーを避けて遊ぶというMRゲームは、Valo Motion以外も開発に取り組んでいます。VRパズル「キュービズム」を手掛けるトーマス・ファン・ボウエル氏は、「Laser Dance」と呼ばれるMR“レーザーゲーム”の開発を手掛けており、同士のTwitterアカウントではテストプレイの動画が公開されています。こちらは、日本でも公開されるかもしれません。
Arrived in SF for #GDC2023!
Doing some last minute hotel room Laser Dance playtesting.Come find me around the conference if you want to chat @CubismVR, @LaserDanceGame, or XR in general! pic.twitter.com/yHzUTJHNUh
— Thomas Van Bouwel @ #RebootDevelop (@tovanbo) March 19, 2023
(参考)VRScout
Mogura VRはVRScoutのパートナーメディアです。