YouTubeの啓発キャンペーン「ちょっとまって:投稿前に、想像しよう」に、VTuberグループのにじさんじ・ホロライブが参加しています。
本キャンペーンでは、ネット上での嫌がらせやいじめの投稿・拡散を防ぐために「どういう発言・コメントがネット上での嫌がらせやいじめになりうるか」「そのような投稿や拡散を防ぐために一人一人ができることを考えるとは何か」についてのショート動画を公開。にじさんじからは加賀美ハヤトさんとリゼ・ヘルエスタさん、ホロライブからはスタッフの友人A(えーちゃん)さんが参加しています。
にじさんじは、加賀美ハヤトさんのSNSの投稿が問題となり記者会見をするという、架空のニュース動画を投稿。
ホロライブは、友人Aさんの名前を間違う些細なミスでファンが怒ってしまうという内容を描いています。
今回のキャンペーンには、一般社団法人クリエイターエコノミー協会、総務省、国際大学GLOCOMが協力。クリエイターエコノミー協会では「誹謗中傷対策検討会」を設置しており、にじさんじ運営のANYCOLOR株式会社とホロライブ運営のカバー株式会社も参画してます。
昨今ではSNSの投稿を発端としたネットトラブルが問題となっていますが、YouTubeではこれまでも啓発キャンペーンを実施しており、にじさんじの星川サラさんとホロライブの白上フブキさんがフェイクニュースに関連した動画を提供していました。
(参考)プレスリリース