「ゆるキャン△」や「からかい上手の高木さん」「狼と香辛料」など、現在さまざまな作品のVR版が発表されています。実際のところユーザーからはどういった作品のVR化が期待されているのでしょうか？ MoguLive編集部では2月にSNSでアンケート調査を実施。その中から7つのコンテンツをピックアップし、紹介します。
プリンセスコネクト！
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2015年に発表されたRPGゲーム。2033年、VR技術を応用したネットワークデバイス「mimi」が普及している世界が物語の舞台となっています。現在、続編の「プリンセスコネクト! Re:Dive」がサービス稼働中。
オートバトル、キャラクターとの触れ合いなど、元のゲームシステムや、実はオンラインゲームが舞台という設定がVR向き、かつ、ネームバリュー的にVR人口増やせそう。（匿名希望）
ガールズ&パンツァー
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水島努監督によるオリジナルテレビアニメ作品。戦車を用いた「戦車道」と呼ばれる競技で競い合う女子高生たちの青春が描かれます。茨城県の大洗町が舞台となっており、アニメ放映後には観光地として大きく注目されました。
戦車道を体感してみたい。チームで戦車を操縦して対戦したり、劇中の誰かの代わりに役割を果たしたりしたい
ギャラクシアン3
1990年代にナムコが開発したテーマパーク向けのアトラクションゲームです。「国際花と緑の博覧会」では28人乗りマルチタイプの大型筐体が登場。後にプレイステーション版が発売されています。当時は迫力のあるグラフィックが大きな話題となりました。
人生で一番衝撃を受けた全方位型アトラクションだから（やじぃ）
あの世界観と没入感を現代に再現してほしい（MIRO）
円周スクリーンで左右見渡す限りの視界を実現したアトラクションを、現在の技術力でリメイクしたものを見たい。やりたい。（なかのー）
かまいたちの夜
真冬の雪山のペンションを舞台にした殺人事件の謎に迫るサウンドノベルゲーム。プレイヤーの選択次第で物語の展開が大きく変化します。登場人物が青いシルエットで表現されているのも特徴です。
「東京クロノス」という作品でテキストADVとの相性の良さに凄くビックリしまして、かまいたちの夜のあのペンションの中や雪山をVRで体験したら凄く怖いし楽しいと思いました。（とも）
Paradox Live
HIPHOPメディアミックスプロジェクトです。幻影ライブがムーブメントとなった近未来を舞台に、14人のラッパーたちがライブを展開。現在CD音源がリリース中。
魅力的なキャラクターたちで構成された仮想のヒップホップチーム４チームが、ヒップホップ音楽でステージバトルを行う作品なのですが、「幻影ライブ」という設定があり、まさにVR空間でそのライブを再現することが、理想のステージそのものだと思うからです。（アーヤン）
サイバーパンク2077
巨大都市ナイトシティを舞台にした本格SFゲーム。テーブルトークRPG「サイバーパンク2.0.2.0.」をモデルに、レトロフューチャーな世界観が美麗なグラフィックで表現されています。
あのグラフィックがどこまでVRで再現できるかわからないが、ナイトシティを歩き回るツアーだけでも価値がある。（匿名希望）
恐竜の飼いかた教えます
ロバートマッシュによるユーモラスな恐竜手引書。ガードマンやベビーシッターなど恐竜たちの現代社会での役割がさまざまに想像されています。
恐竜を題材にしたVRは既にあるが、恐竜と戦う、などのアクション要素がメイン。恐竜という現実に飼うのが不可能な生物を飼育し交流するVRゲームが欲しい（唯野）
今後VR化される作品は？
アンケートでは他にも「デジモン」や「serial experiments lain」「ファイナルファンタジーVIII」などのコンテンツが投稿されていました。今回ピックアップした作品がVR化されるという情報は現在ありませんが、今後、こういった作品の中から本当にVR化されるものが登場するかもしれません。引き続き、どんなVRコンテンツが登場するのかに期待しましょう。
