2月16日(水)マイクロソフトは、スマートフォン向けオーディオアプリ「Microsoft Soundscape」の日本語版の提供を開始しました。iOS版のみ配信中です。現在地情報や、周辺店舗などのポイントを3D音声で読み上げる機能などが利用できます。
アプリでは現在自分のいる場所や方向、近くに何があるかをいつでも音声で確認できます。お店や行きたい場所を特定するためのマーカー機能も実装されており、良く通る場所や目的地などを登録して案内を確認できます。
目的地までのルートを作成・設定もでき他ユーザーと共有も可能です。操作が難しいユーザーの代わりにマーカーやルートを作成して、その人の移動を支援する使い方もできます。
さらにソニーの新型ワイヤレスイヤホン「LinkBuds」との連携機能も用意されています。このイヤホンにはコンパスとジャイロセンサーで、頭の向きを認識する仕組みが搭載されているため、アプリと組み合わせれば、スマートフォンを持たずに目的地からの音声を認識できます。また周囲の音を聞きながら、目的地方向からの音声や建物や交差点などの情報を音声で得られるそうです。
「Microsoft Soundscape」のダウンロードはこちら
iOS:https://apps.apple.com/jp/app/microsoft-soundscape/id1240320677
「LinkBuds」
ストレスフリーな装着性が特長の小型イヤホン。商品ページによれば、「ソニー完全ワイヤレス史上最小最軽量のコンパクト設計」とのこと。バッテリーの使用可能時間は、最長17.5時間です。発売日は2022年2月25日(金)です。
(参考)マイクロソフト 公式サイト