Home » Meta Quest 2向けのサブスクリプションサービス「Meta Quest+」が海外でサービス開始 毎月2作品のVRゲームを配信


Meta Quest 2023.06.27

Meta Quest 2向けのサブスクリプションサービス「Meta Quest+」が海外でサービス開始 毎月2作品のVRゲームを配信

Meta社は、Meta Questシリーズ向けの有料サブスクリプションサービス「Meta Quest+」の展開を海外で開始しました。登録することで、毎月異なるVRゲームを2作品プレイできます。記事執筆時点では、日本国内での展開の有無などは明らかになっていません。

「Meta Quest+」は、Meta Quest 2とMeta Quest Pro向けのサービスで、2023年秋に発売されるMeta Quest 3でも利用可能になる予定。登録料は月額7.99ドル(約1,100円)で、割引が適用される年払いプラン(59.99ドル/約8,600円)も用意されています。

ダウンロードしたゲームは、「Meta Quest+」の契約期間中はいつでもプレイ可能。1ヶ月経過後も、ライブラリからの削除などは行われません。Meta社は「サービスは(登録機関が長いほど)価値が増加します」と説明しています。

現在提供されているタイトルは「ピストルウィップ」と「Pixel Ripped 1995」の2作品。「ピストルウィップ」は、楽曲のリズムに合わせて銃を撃ち、アクション映画の主人公のような感覚で敵を倒していくVRゲームです。「Pixel Ripped 1995」は、少年「David」となり、様々なゲームの攻略に挑戦します。

8月の「Meta Quest+」では、VRゴルフゲーム「Walkabout Mini Golf」と、VRFPS「MOTHERGUNSHIP: FORGE」が配信される予定です。なお「Meta Quest+」は現在、最初の1ヶ月の支払価格が1ドルになる、登録キャンペーンを実施しています(7月31日まで)。

(参考)Meta


VR/AR/VTuber専門メディア「Mogura」が今注目するキーワード