東京・秋葉原のバーチャルカフェ&バー「Luppet Cafe(ラペットカフェ)」が、新型コロナウイルス感染拡大にともない、4月3日(金)から営業形態の変更を発表しました。
「Luppet Cafe」によると、東京都の自粛要請による「人が密に集まって過ごすような空間」を避けるため、新型コロナウイルスが収束するまでチケットなしで来店できる一般席を閉鎖します。また、スタッフも通常営業時の半数の1~2名で営業を行うと発表しました。
同時に店舗の売上減少により、Vテンダーへのドリング代の還元を休止。代替案として、ICチップが組み込まれたスーパーチャットシステム「推寿司(おすし)」を導入し、ダイレクトに来客がVテンダーへ投げ銭できるような仕組みを導入しています。またチケットの売上の50%還元は継続。推寿司についても50%が還元となるとのこと。
「Luppet Cafe」は、バーチャルキャラクターがバーテンダーを務めるカフェ&バー。通称「Vテンダー(バーチャルバーテンダー)」と1対1で会話をしたりお酒を飲んだりできます。また、バーチャルの肉体を持つ人はVテンダーとして出勤も可能。ファンとの密な交流ができ、Vテンダーが自宅にいながら出勤できる新しい形のカフェ&バーとして、2020年4月に本格オープンしました。今回の営業形態変更の詳細はこちら。
「Luppet Cafe」概要
営業時間 |
土・日 15:00〜23:30 |
場所 |
〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町1丁目16−1 大橋ビル 702 |
公式サイト |