VRゲームスタジオOwlchemy Labsは、VR仕事シミュレーションゲーム「Job Simulator」の累計販売本数が100万本を突破したことを発表しました。「Job Simulator」は2016年4月にリリースされたタイトルであり、およそ3年と9ヶ月で100万本に到達した計算になります。
「Job Simulator」は、ロボットが人間の仕事のほとんどを肩代わりしてくれるようになった世界で、お助けロボット「JobBot」と共に職業体験をするシミュレーションゲーム。2016年にPCVR版が発売され、2020年1月現在ではPlayStation VR(PSVR)版やOculus Quest版などもリリースされています。
CES2020にて発表、ユーザーからの評価根強く
今回の売り上げ100万本突破の発表は、1月7日から開催されているCES 2020にて行われました。「Job Simulator」はリリース以降多くのユーザーから高評価を獲得しており、北米のPlayStation Storeでは3年(2016年~2018年)連続で年間VRゲーム売り上げの首位を獲得しています。
ソフトウェア概要
タイトル |
Job Simulator |
開発元・パブリッシャー |
Owlchemy Labs(現在はGoogleの傘下) |
対応VRヘッドセット |
VALVE INDEX、Oculus Rift(Rift S)、Oculus Quest、HTC VIVE、Windows MR、PlayStation VR |
プレイ人数 |
1人 |
価格(税込) |
2,050円(Steam)、1,990円(Oculus Store(Rift/Quest))2,036円(PlayStation Store) |
公式サイト |
(参考)Road to VR
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