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話題 2018.06.01

日本の「VR×ラノベ」が中国進出! ローンチタイトルとして配信開始

MyDearest株式会社は、「VR×ライトノベル」をコンセプトとした読書体験「Innocent Forest」の中国展開を発表しました。本作は中国のハードウェアメーカーXiaomi(シャオミ)のVRプラットフォームである「Mi VRストア」のローンチタイトルとして販売を開始しています。

5月に販売が開始された一体型VRヘッドセット「Oculus Go(オキュラスゴー)はXiaomiが製造しており、Oculus Goの中国版デバイス「Mi VR」の展開もXiaomiが担っています。

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「Innocent Forest」は、読者自身が主人公となって物語の世界に「没入」するという、新たな体験が可能となVRライトノベルです。各作品の物語は以下の通りです。

「Innocent Forest -灯の鳥-」

第一弾の「Innocent Forest -灯の鳥-」は、不思議な少女・ルクレイと来客たちの記憶を巡るファンタジー。「記憶を失う森」と呼ばれる、辛い出来事をひとつ忘れることができる森。記憶を失って森に迷い込んだ青年ケイ(cv.小林裕介)が、森の屋敷で鳥を集める不思議な少女ルクレイ(cv.日高里菜)と出会うところから物語が始まります。

「Innocent Forest 2 -空の寝台-」

続く「Innocent Forest 2 -空の寝台-」の物語は、引っ越してきたばかりの町の散策の途中で森に足を踏み入れてしまった医者の「ハウザー(cv.小林裕介)」は、突然降り出した豪雨の中で一人の少女「ルクレイ(cv.日高里菜)」と出会う。過去に救えなかった少女との記憶から患者と向き合うことを恐れていたハウザーだったが、風邪で寝込んだルクレイを看病していく中で、抜け落ちていた少女との記憶を取り戻していきます。

本作はOculus Storeにて販売されています。対応デバイスはOculus Go、 GearVR、Oculus Riftです。

(参考)MyDearest株式会社


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