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HTC「Vive値下げは、Oculus Riftのセールに反応したものではない」

先日、HTCが提供するVRヘッドセット『Vive』の価格改定が行われ、8月21日より税込84,110円と、2万円以上値下げした価格での提供を開始しました。また、Oculus Riftは現在サマーセールを行っており、ヘッドセットとコントローラーの同梱版を50,000円で提供しており、セール価格での提供を数週間延長しています。

今回の価格改定について、HTCの広報担当者が米メディアRoad to VRに語ったところによると、今回の値下げはOculusのサマーセールに対する反応ではなく、同社の製品の普及を目的としたもので、以前から計画にあったとのことです。

デバイス普及を目的とした価格改定

今回の値下げは同社が提供するVRヘッドセットや周辺機器を、より手に入れやすい環境を提供することが目的とのことです。

HTCのスポークスマンによると「(今回の値下げは)Oculusのサマーセールへの反応ではなく、ホリデーシーズンに向けて以前から計画にあった」とのことで、「じきにViveトラッカーと、(既にリリースされている)オーディオストラップとヘッドセット本体の3つを、値下げ前の価格で購入することが可能」と語っています。

また、「値下げはVR市場の成長を促すもので、消費者はこれらのデバイスを活用しやすくなる」と語っており、今回の値下げによって自社製デバイスの普及を目指すとのことです。

ViveとRift、当分の間は現行バージョンの販売を継続

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また、PCベースの新型ヘッドセットについてRoad to VRが問い合わせたところ、HTCは当分の間現行バージョンのViveの販売を続けるとのことです。

「目標は現行のViveの改良と、同社のデバイスを用いたエコシステムの構築にある」とのことで、「コンシューマーや開発者にVRのポテンシャルを伝える」と語っており、今後の計画や展開についてはコメントを控えています。

現在のところ、HTCとOculusの両社ともPCベースの新型ヘッドセットの投入は予定していないとのことで、HTCの中国エリア担当社長のAlvin Wang Gralylin氏は2017年1月に「次世代型のVRヘッドセットは1〜3年のサイクルで市場に投入する」と語っています。

また、OculusのPC VR事業担当であるBrendan Iribe氏は「少なくとも今後2年間は、現行のRiftの販売を続ける」としています。

(参考)
Road to VR / HTC Says Vive Price Drop Wasn’t a Reaction to Oculus(英語)
https://www.roadtovr.com/htc-vive-price-reduction-reaction-to-oculus/

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