Googleは、5月18日~20日の3日間開催する年一回の開発者会議Google I/Oのタイムスケジュールを公表しました。
今年は、VRに関するセッションが複数用意されています。
18日
・基調講演(ライブストリーミングあり)
19日
・GoogleにおけるVRへの取り組み(ライブストリーミングあり)
・VRと映画
20日
・ライブコーディング:VRのゲームを制作する
また、VRではありませんが、ARデバイスであるProject Tangoを使うセッションが4つ用意されています。
Googleは2014年のGoogle I/Oでスマホ向けの簡易型VRデバイスGoogle Cardboardを発表。2015年はその改良版を発表するとともに、360度撮影を行うためのシステムJumpを公表しています。
GoogleのVR/ARに向けた昨年以上に積極的な姿勢が伝わってきます。今年のGoogle I/Oは、VR部門を新設して以降初の開発者会議となり、どのような発表があるのか、そしてVRに対してどのような見解を抱いているのか、要注目のイベントです。
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