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話題 2022.06.01

【フォートナイト散歩】ジェットコースターで異世界の秘境を巡る旅に出かけよう

世界中で大人気のバトルロイヤルTPS「フォートナイト」。大人数での対戦が注目されがちな本作ですが、実は国内外で、クリエイティブ系のコミュニティが精力的に活動しており、有名観光スポットを再現したマップや、皆でまったり過ごせるマップなどが数多くあります。

本記事では、「フォートナイト」のクリエイティブモードで制作されたマップの魅力を実際に観光しながら紹介。第5回はクリエイターのるあるさんが作った、「イセカイ ヒキョウメグリコースター」を紹介します。

広がる絶景

「イセカイ ヒキョウメグリコースター」はその名の通り、異世界をテーマにしたアトラクションマップ。設置されたレールに乗って進むことで、るあるさんが作りこんだエキゾチックな世界観を堪能できます。

マップ自体の雰囲気は、緑豊かな未開の地といった趣き。色鮮やかな植物がアチコチに配置されており、それが“異世界感”を醸し出しています。光が強く当たる明るい場所もあれば、洞窟のような、やや薄暗いセクションもあったりと、遊び手を飽きさせない作り。名作SF映画「アバター」っぽさもほんのりと感じました。

また、フィールドの中心には、大木を削って作り上げたような大きな建造物がありました。浮き釣り橋で複数の建物が接続されており、どこか集落のような構造となっています。

どのような人(あるいは種族)が、この住居を作ったのか、想像してみるのも面白いかもしれません。

ジェットコースター自体の作りは、リスポーン地点には3本のレールが敷かれており、それぞれが別のルートを走る仕組み。

ゴールまでレールがほぼ“地続き”となっているコースもあれば、ワープやジャンプが多用される道も用意されていたりと、ルート構成のバリエーションは豊か。 1粒で3度おいしいマップとなっています。


お気に入りは、緑色のレーン。動きが多く、一番ダイナミックなコース構成となっているのが高ポイントです。なお、すべてのレーンは最終的にひとつに“まとまる”のですが、その流れも上手く作られていて、感心してしまいました。

ちなみに、作り手のるあるさんは、このほかにも複数のマップを制作しています。アスレチックや迷路のほか、海底をテーマにしたジェットコースターといったものも公開中。これらのマップをあわせて巡ってみるのも、おすすめです。

「イセカイ ヒキョウメグリコースター」の島コード【7116-6517-2280】

クリエイティブワールドへの行き方は?

「フォートナイト」でクリエイティブワールドを遊ぶには、まずロビー画面の右下に出る「変更」をクリックします。そこから「島のコード」に、遊びたいワールドのコード番号を入力しましょう。

特に“行き先”を決めていない場合「ディスカバリー」欄から、人気マップを探すことも可能です(対戦用のマップが混ざることもあるので、ご注意を)。


(「変更」を選択)


(入力欄に島のコードを入力)


(右下に選択したワールドが表示される)

(「ディスカバリー」ではマップがこのように表示)

これをきっかけに「フォートナイト」でさまざまなマップを観光してみませんか?

「フォートナイト」の公式サイトはこちら。
https://www.epicgames.com/fortnite/ja/home
執筆:井文


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