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Meta Quest 2020.08.31

【Oculus Quest】VR“鷹狩”アクションADV「Falcon Age」のQuest版が発表

アメリカ・ワシントン州に拠点を置くインディーゲームスタジオOuterloop Games制作のVRアクションアドベンチャー「Falcon Age」のOculus Quest版が発表されました。2020年9月3日(※日本時間:9月4日)発売予定とのことで、Oculus Storeではストアページも開設されています。言語サポートはストアページの情報によれば、英語のみになる模様です。

「Falcon Age」は2019年4月、海外PlayStation 4向けに発売された1人称視点のアクションアドベンチャーゲーム。後発でWindows PC版がEpic Gamesストアで発売されています。

プレイヤーは主人公「Are」となって、相棒のハヤブサと一緒に故郷の惑星全土を砂漠化させ、侵略した機械生命体との戦いに身を投じていきます。

様々な場面でハヤブサに指示を出し、探索や戦闘をこなしていく鷹狩をテーマにした独特なゲームプレイが特徴。ハヤブサの育成・強化要素もあり、餌を与えれば新たな技を会得し、戦術の幅が広がります。また、フィールドに居る動物を狩れば貴重な素材が手に入ることも。ハヤブサの名前を自由に設定できるほか、手で撫でるといった交流も楽しめたりと、鳥好きの心をくすぐる要素も網羅されています。

VRヘッドセットにも対応しており、PC版はOculus Rift(Rift S)、HTC Vive、Valve Indexをサポート。相棒を身近に感じながら探索に戦闘、ストーリーを楽しめます。トレイラーによれば、移動周りもスライド式が基本になるようです。世界観はSF、ファンタジー寄りですが、VR空間内で鷹狩が楽しめる個性的なタイトルとなっており、内容に惹かれた方や鳥好きの方には必見の1本です。

(参考)UploadVR


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