深夜のバーで大暴れする“格闘”ゲーム「Drunkn Bar Fight」が、2019年9月12日、Oculus Quest(オキュラス クエスト)(以下Quest)でリリースされます。
Drunkn Bar Fightについて
「Drunkn Bar Fight」は、イギリスのThe Munkyが開発した作品です。2016年にPC(VR)版がSteamでリリースされました。プレイヤーは、酒場やナイトクラブで、その場にある物すべて(酒瓶、野球バット、爆弾など)を活用し、酔っ払いたちと死闘を繰り広げます。
2019年現在、PC版「Drunkn Bar Fight」はアーリーアクセス状態が継続されており、1,420円(税込)で購入可能です。Oculus StoreではOculus Rift(Rift Sを含む)向けに税込1,390円(税込)で配信されています。PlayStation VR版は海外でのみ配信されており、日本国内では未配信です。
マルチプレイヤーは発売後に実装
Quest版「Drunkn Bar Fight」は、他バージョンに存在するマルチプレイヤー機能が未実装の状態でリリースされます。この情報は、開発元のThe Munkyが海外掲示板Reddit上で告知しました。
告知によれば、発売後に行う新要素を含むアップデートで、Quest版にマルチプレイヤー機能を実装する予定とのこと。同デベロッパーは、Quest版「Drunkn Bar Fight」の発売から3ヵ月後(12月)にアップデートをリリースする予定としています。
なお2019年9月6日現在、Quest版「Drunkn Bar Fight」の販売価格は明らかになっていません。
ゲーム概要
タイトル |
Drunkn Bar Fight |
開発元 |
The Munky |
対応VRヘッドセット |
Oculus Rift(Rift S)、HTC VIVE、Valve Index、Windows MR、Oculus Quest |
価格 |
1,420円(Steam)、1,390円(Oculus Store) |
公式サイト |
(参考)UploadVR