オープンワールドゲーム「クラフトピア」が開発ロードマップを公開。その中で、3Dモデルのファイル形式「VRM」に公式対応することが発表されました。
「クラフトピア」は、ポケットペアが手がける9月21日現在アーリーアクセス中のオープンワールドサバイバルアクションゲームです。さまざまなゲームのエッセンス・オマージュを盛り込み、狩りや農業、ハクスラや建築、自動化などが楽しめる自由さを特徴としています。
すっかり遅くなってすみません・・!!
今日、ようやくクラフトピアの開発ロードマップを発表致します!
あくまでざっくりとした方向性です!(今後も内容や優先度は変わる可能性があります)「短期」は、直近1 – 3ヶ月程度だと考えて下さい。
クラフトピア 開発 Roadmaphttps://t.co/lWtzgPzGuc pic.twitter.com/4BSRINnhdN
— ポケットペア公式 – Craftopia/クラフトピア (@PocketpairJapan) September 25, 2020
先日ユーザーがVRM形式の3Dモデルで遊べるMODを公開して大きな話題となりましたが、今回公式でもVRMに対応することを正式発表。短期開発として、1~3ヶ月程度で実装されることが予告されています。
VRMはこれまでバーチャルキャストやclusterなどで活用されてきましたが、クラフトピアではVTuber(バーチャルユーチューバー)が自身の姿でゲーム配信をするなど、新たな活用法として注目を浴びています。
合わせて、開発体制・更新頻度に関するお知らせも公開しており、週次更新へ切り替えることで、開発の工数削減を図るとのこと。また、MOD開発者とともに3Dモデルの権利に関する注意喚起を行っています。
ご提言ありがとうございます。
3Dモデルの権利に関しては長い歴史の中で様々なトラブルが発生しており、今活動していらっしゃる方は、皆文化の理解、モデル製作者様への敬意に加え、版元への配慮をしっかり行っている認識です。
楽しく遊ぶためにも、どうか節度を守って頂けたら幸いです。 https://t.co/n54DTkxZTG— ポケットペア公式 – Craftopia/クラフトピア (@PocketpairJapan) September 25, 2020