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ゲーム・アプリ 2020.09.28

オープンワールドゲーム「クラフトピア」VRM形式の公式対応を予告

オープンワールドゲームクラフトピアが開発ロードマップを公開。その中で、3Dモデルのファイル形式「VRM」に公式対応することが発表されました。

「クラフトピア」は、ポケットペアが手がける9月21日現在アーリーアクセス中のオープンワールドサバイバルアクションゲームです。さまざまなゲームのエッセンス・オマージュを盛り込み、狩りや農業、ハクスラや建築、自動化などが楽しめる自由さを特徴としています。

先日ユーザーがVRM形式の3Dモデルで遊べるMODを公開して大きな話題となりましたが、今回公式でもVRMに対応することを正式発表。短期開発として、1~3ヶ月程度で実装されることが予告されています。

VRMはこれまでバーチャルキャストやclusterなどで活用されてきましたが、クラフトピアではVTuber(バーチャルユーチューバー)が自身の姿でゲーム配信をするなど、新たな活用法として注目を浴びています。


合わせて、開発体制・更新頻度に関するお知らせも公開しており、週次更新へ切り替えることで、開発の工数削減を図るとのこと。また、MOD開発者とともに3Dモデルの権利に関する注意喚起を行っています。

(参考)ポケットペア 公式TwitterSteam クラフトピア 開発ロードマップ


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