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ゲーム・アプリ 2020.09.21

話題のゲーム「クラフトピア」にVRM形式の3Dモデルに対応するMODが登場

Steamで販売中のオープンワールドゲームクラフトピアにて、MODによりVRM形式の3Dモデルが使えるようになったことが話題となっています。

「クラフトピア」は、ポケットペアが手がける9月21日現在アーリーアクセス中のオープンワールドサバイバルアクションゲームです。さまざまなゲームのエッセンス・オマージュを盛り込み、狩りや農業、ハクスラや建築、自動化などが楽しめる自由さを特徴としています。

今回MODを制作したのは、個人ゲームクリエイターのyoship氏。クラフトピアのシングル専用VRM MODとして「Player2VRM」を公開しました。導入すればゲーム内にてVRM形式の3Dモデルの操作が可能です。

ポケットペア 公式Twitterにも認知されており、「実装しようと思ってたら・・・・実装されていた」と戸惑っている様子。本作ではゲームを独自に解析し、バグの修正方法や想定されていない遊び方を発見し続けているユーザーたちが「クラフトピア学会」と呼ばれていることでも話題となっています。

本MODはすでに多くのユーザーが楽しんでいる様子で、東雲めぐさんもMakeAvatarらしき姿でゲームをプレイしている様子。また、ホロライブのロボ子さんもクラフトピアを自身の姿が動かせるか試しているようです。

なお、本MODはシングル専用となっており不具合が起こる可能性があるため、マルチプレイでの使用を控えることやセーブデータのバックアップが呼びかけられています。また、本MODはオープンソースとなっており、ソースコードも公開されています。

VRM MOD「Player2VRM」の配信先はこちら

(参考)ポケットペア公式yoship氏東雲めぐ公式ロボ子さん公式 Twitter、Player2VRM配布ページ


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