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cluster 2023.07.20

「cluster」の教育機関での利用が無償化 授業や部活でメタバースを活用可能に

メタバースプラットフォームclusterを運営するクラスター株式会社は、授業や部活における教育機関でのcluster利用の無償化を発表しました。あわせて、授業利用可能な教育者向けガイド、教材も無料公開する方針も明かしています。

今回の取り組みは、7月11日(火)に実施された「日本のICT教育を加速するバーチャル空間の可能性:教育向けクラスター トークセッション」にて発表されたものです。対象となるのは幼稚園、小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校、大学および専門学校で、教育機関(法人)が主体となっての授業や部活での無償利用が可能となります。なお、生徒が主体とならない場合は無償利用の対象外とのこと(オープンキャンパスや学校説明会など)。

公開された「Cluster Educators Guide」は、実践的な「メタバースの使い方、コミュニケーション」「3D技術」までを網羅的に解説した授業や講義で利用可能なスライド形式の教育者向けガイドです。これを用いることで、「学ぶ」と「創る」の両面からメタバースの基本的知識を学ぶことが出来るとしています。

他にも、東京大学メタバース工学部での講義開始や、 加藤直⼈代表取締役CEOの著書「メタバース さよならアトムの時代」の児童養護施設への献本も行われています。

cluster 教育関係者向け公式ページはこちら。
https://educator.cluster.mu

「Cluster Educators Guide」の申し込みフォームはこちら。
https://forms.gle/VRkc9KpXNxyZJxU7A

(参考)プレスリリース


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