VRリズムゲームBeat Saberの公式Twitterアカウントにて、ゲーム内の一部のカラー設定がカスタムできるようになることがアナウンスされました。次回アップデートでの配信を予定しているとのこと。
「Beat Saber」はVRゲームの中でも高い人気を誇る作品の1つ。100万本以上を売り上げており、Oculus Quest、PlayStation VR(PSVR)、HTC VIVE、さらに海外ではアーケード筐体なども含め、様々なプラットフォームで展開されています。
細かなカラー指定が可能に
ネオンサインを模したタイトルをはじめ、Beat Saberといえば赤と青といったカラーが印象的なタイトルです。このアップデートにより、こうした“色”をプレイヤーが設定で変更できるようになるとのこと。公開された画像を見る限り、RGB値やカラーホイールを見たり、あるいは操作しながら設定を行うようです。
これまでにも独自のカラーリングが設定された楽曲などがありましたが、プレイヤーの好みに合わせて設定が可能になるのは初。カラーをカスタマイズすることで、また違った印象でプレイすることもできそうです。
アップデート時期は未定
なお、具体的なアップデートの日時については明らかにされていません。Beat Saberはこの他にもすでに、「360 mode」の実装などもアナウンスしていますが、こちらもまだリリースされていません。
2018年の発売以降も、次々とアップデートが加えられるといったことも、本作が人気作品である理由の1つなのかもしれません。
(参考)UploadVR