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イベント情報 2023.08.10

「鈴木敏夫とジブリ展」のバーチャル展覧会が開催 スマホで体験できる

KDDIが提供するメタバースαU metaverseにて、鈴木敏夫とジブリ展の一部をメタバース上で再現したバーチャル展覧会が開催されました。

©RENGAYA ©Studio Ghibli

「鈴木敏夫とジブリ展」は、スタジオジブリ プロデューサー鈴木敏夫氏がいかにしてスタジオジブリ映画を確立していったのかを、8,800冊の書籍や映画作品を通して探る展覧会です。

バーチャル展覧会では、福岡市博物館にて開催中の「鈴木敏夫とジブリ展」より、第一章から第三章までの展示物を「αU metaverse」アプリ上で楽しめます。第一章では、鈴木敏夫氏の実家の四畳半部屋を再現したエリアや、少年時代に愛読していた本、映画を通じて生い立ちを辿れます。第二章では、鈴木敏夫氏の激動の大学生活を辿り、学生時代に影響を受けた本や映画を紹介。第三章では、徳間書店における雑誌記者・編集者としてヒット雑誌を生み出す仕事ぶりを辿れます。

なお、「鈴木敏夫とジブリ展」の会場でもARのデジタルコンテンツが体験可能です。「カオナシなりきりAR」では、来場者が会場に設置されたサイネージの前に立つと、カオナシの姿が重なり合って表示され、身振りに連動した動きをします。「せんとうちひろAR」では、コーナー周辺に設置された専用タブレット端末から周囲を見渡すと、カオナシやススワタリなどの姿を見つけられます。ともに撮影した写真は、お持ち帰り用のレシートに記載されたQRコードから読み取って持ち帰ることが可能です。
「αU metaverse」アプリのダウンロードはこちら。(参考)プレスリリース


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