台湾のPC周辺機器開発企業ASUS(エイスース)は、自社のゲーミングブランド「Republic of Gamers」から、新規のゲーミングVRヘッドセットを開発中であると発表しました。この企画は、Meta社と共同で行われるもので、ヘッドセットは、既存のMeta Questシリーズに搭載されているOS「Meta Horison OS」を活用したものになる予定です。
(※画像はイメージであり、開発中のヘッドセットとは異なるとのこと)
現時点で、ヘッドセットの詳細は明かされていませんが、Republic of Gamersのこれまでのゲームソリューションリーダーとしての専門知識を活かした、新しいパフォーマンスのゲーミングヘッドセットになると予告されています。
ASUSは、2018年に、「Windows Mixed Reality」対応のVRヘッドセット「ASUS HC102」を発表した他、VRゲームを遊べるスペックのゲーミングPCを継続的に販売。2023年には、ノートPC向けの裸眼立体視技術「Spatial Vision」を発表するなど、VR領域に以前から強い関心を寄せていた企業です。今後の続報に注目です。
参考:公式サイト