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ゲーム・アプリ 2020.03.24

大作VRゲーム「Asgard’s Wrath」日本語対応アプデ実施

Sanzaru Games制作の大作VRゲーム「Asgard’s Wrath」の日本語対応アップデートが実施されました。

「Asgard’s Wrath」は、北欧神話の世界を舞台にしたVRアクションRPG。総プレイ時間が30時間以上に及ぶという、VRゲーム史上空前の大ボリュームで大きな注目を浴び、2019年10月10日にOculus Storeでリリースされました。価格は税込3,990円、対応ヘッドセットはOculus Rift Sのみ。また、ファイルサイズは120GB以上に及び、Oculus Storeで販売しているゲームとしては史上最大規模となっています。

制作のSanzaru Gamesは、2008年発売の「ニンジャ リフレックス(Wii)」、2010年発売の「スライ・クーパー コレクション(PlayStation 3)」などを手掛けた実績を持つ、アメリカ・カリフォルニア州に拠点を置くゲーム開発会社。近年はVRゲームに注力しており、本作はOculus監修の下で制作が進められました。リリース後の評価はメディア、ユーザー共に非常に高く、これまでのOculus監修作品の中でも「Lone Echo」に並ぶ評価を獲得しています。その実績を買われ、2020年2月27日にはフェイスブックによって買収。今後、Oculusヘッドセット独占のVRゲーム制作により注力していくことが期待されています。

ソフトウェア概要

タイトル

Asgard’s Wrath

発売・開発元

Oculus / Sanzaru Games

対応ヘッドセット

Oculus Rift / Rift S

プレイ人数

1人

価格(税込)

3,990円(Oculus Store


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