展覧会の3DVRのバーチャルツアーを有料公開するプラットフォーム「ARTLOGUE VR」がリリースされます。
公開に合わせ、十和田市現代美術館の常設作品と、モリムラ@ミュージアムの「北加賀屋の美術館によってマスクをつけられたモナリザ、さえも 」が公開されます。期間は2021年1月21日(木)~2月21日(日)まで。
「ARTLOGUE VR」は、オンライン上で美術館にいるかのような展示空間を楽しめるサービスです。有料コンテンツも配信され、国内外問わず新たな展覧会が開催できるとのこと。3D空間内では学芸員の解説ビデオの視聴も可能です。
また時間が経っても作品の細部を詳細に振り返ることが出来るため、研究者への学術研究にも貢献するとのこと。今後は多言語対応でにより、日本のアートを世界に発信していくそうです。
サービスを提供した株式会社アートローグは、これまで森美術館「未来と芸術展」と東京国立近代美術館「ピーター・ドイグ展」、弘前れんが倉庫美術館「Thank You Memory — 醸造から創造へ —」などの展覧会の3DVRを制作しています。公式サイトはこちら。
公開期間 |
2021年1月21日(木)~2月21日(日) |
展覧会 |
・十和田市現代美術館「美術館内の常設作品」 |
視聴料金 |
各200円 (48時間視聴可能) |
3DVRURL |
後日発表 |
主催 |
文化庁、株式会社アートローグ |
協力 |
十和田市現代美術館、モリムラ@ミュージアム |
制作 |
株式会社アートローグ |
(参考)プレスリリース