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ゲーム・アプリ 2019.06.12

【Oculus Quest】名作VRゾンビゲー「Arizona Sunshine」移植決定

VRサバイバルシューティングゲーム「Arizona Sunshine」のOculus Quest版のリリースが発表されました。本作は、初期のPC向けVRゲームとしては人気の作品で、2018年にはPlayStation VR版(以下、PSVR)もリリースされました。

Oculus Quest版「Arizona Sunshine」のリリース日は、2019年内が予定されていますが、詳細な日程については判明していません

Arizona Sunshineの特徴

「Arizona Sunshine」はゾンビに支配された世界を生き延びていくサバイバルシューティングゲームです。本作では、ハンドコントローラーでの発射やリロードなど、現実的な動作を備えた25種類以上の武器が使用できます。

「Arizona Sunshine」には、ストーリーに沿って進める「キャンペーンモード」のほかに、ゾンビをひたすら倒していく「ホードモード」といったゲームモードが存在します。ホードモードでは最大4人の協力プレイも可能です。

2019年6月11日現在、Oculus Quest版「Arizona Sunshine」が、クロスバイ(※)に対応するのかは不明です。協力プレイモードでのクロスプレイの可否も明らかになっていません。

(※クロスバイ:ソフトを1つ購入すれば、同ソフトの他機種版が無料でプレイ可能となる仕組み)

追加DLC配信も発表

Vertigo Gamesは、Oculus Quest版「Arizona Sunshine」の発表と同時に、追加DLC「The Damned」の配信決定を告知しました。DLCは、本編の前日譚という位置づけになっており、プレイヤーはゾンビに占領されたダムに侵入し、ミサイル防衛システムの電力復旧を目指します。

「The Damned」はまずPC版とPSVR版に配信された後、Oculus Quest版に配信されるとのこと。PC版の配信日は2019年8月27日が予定されています。販売価格は明らかになっていません。

(参考)Road to VR

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