高い注目を浴びるホラーゲーム「8番出口」が発売されました。VTuberの間でも待ち望んでいた人も多く、リリース後に多くの配信が行われています。
(天開司 YouTubeチャンネルより)
「8番出口」は、ループして先に進めなくなっている地下通路からの脱出を図るホラーゲームです。地下通路を進んでいくと大小さまざまな異変が起こり、それを見つけたらすぐに道を戻らなくてはいけません。進む、戻るを繰り返し、最終的に8番出口にたどり着くとゲームクリアになります。
天開司さんは、1時間以上かかってクリアまで到達。異変は注意深く観察しないと見つからないことが多く、気づかないでスタート地点に何度も戻ってしまいます。後半は何度も間違いないかを確認し、仕掛けられていた細かなギミックに驚いた様子。脱出後は「マジで大変だった……」と口から漏らしていました。
大神ミオさんはゲーム開始当初、ルールをまだ理解しないまま進んでいった矢先に透明人間に遭遇。突然の不意打ちに大絶叫します。その後は終始ビクビクでプレイし、異変があったときには叫びながら毎回ダッシュで道を引き返していました。
樋口楓さんは、終始ぐるぐる目で汗を流している姿でプレイ。謎解き感覚でスタートし、じっくりと通路を観察しながら進めていきます。途中で起こる異変に驚きながらも、何周もプレイして最終的にすべての謎を見つけ出しました。おじさんNPCが笑顔になっているのに爆笑したり、大きくなっている姿を二度見したりする場面も。
佐伯イッテツさんはゲーム開始時にはおじさんNPCに話しかけたり、逆走したりとドタバタとゲームを始めます。終始マシンガントークで小ネタをはさみ続けていましたが、10分近くのタイムロスがあったにもかかわらず、なんと配信開始から23分ほどでゲームをクリアしてしまいました。その後も1時間で3周ゲームクリアしています。
話題性もさることながら、細かい部分まで作り込まれていて、プレイしたVTuberたちもこぞって「面白い」と語っていた「8番出口」。まずは先に自分でプレイしてから、VTuberが右往左往する様子を眺めるのも楽しいかもしれません。
なお、富士葵さんに関しては、「8番出口」を使ってキクノジョーさんからドッキリを仕掛けられます。キクノジョーさんが遊んでいるように見せかけておいて、使われている風景は全部実写。最初はリアルなゲームと思って騙されていた富士葵さんでしたが、人間が完全にリアルな映像なことに気づいてツッコんでいました。
ゲームの配信先はこちら。
https://store.steampowered.com/app/2653790/_/?l=japanese
(参考)YouTube、Steam