8月31日(水)アバター操作アプリ「Virtual Face」がApp Storeからリリースされました。現実の人間の顔にアバターの顔を表示できるアプリです。開発者は八ツ橋まろんさん。無料でダウンロード可能です。
さっそく体験してみました。アプリを立ち上げて自分の顔をカメラに向けるだけですぐにアバターの顔が表示されます。顎や髪の毛がはみ出してしまう人は、設定ボタンの「Height offset」のバーのイチを調整すればOKです。
まばたきや口の動きも現実の顔に合わせて動きます。そのまま写真や動画を撮ったりも可能で、人気VTuberユニットおめがシスターズのような「顔だけVTuber化」がサクッと実現可能です。今回はアプリ内臓のデフォルトアバターを仕様しましたが、VRM形式のアバターであればアップロードでき、簡単に操作できます(※口の動きなどはパーフェクトシンク対応のアバターのみ)。OSC通信でPCと連動すれば、YouTubeの動画制作や生配信などにも利用できそうです。アバターを所持している人はさっそく試してみませんか?
『Virtual Face』がApp Storeにリリースされました💡
パーフェクトシンク対応のVRMで遊べるよ!
Unityに表情を送信できるよ!
(対応アバター持ってなくてもデフォルトアバターでとりあえず遊べるよ)
アプリのリンクはリプ欄に!#madewithunity pic.twitter.com/XkOiQ8Bllz
— 八ツ橋まろん🌰Unityが上手なVtuber (@Maron_Vtuber) August 30, 2022
アプリのインストールはこちら。
https://apps.apple.com/jp/app/virtual-face/id1642177402
(参考)App Store