1月11日(火)Skebの創業者のなるがみ氏が、株式会社ポリゴンテーラーの設立を発表しました。取締役には、同氏(代表取締役CEO)と漫画家のリョーサン氏(取締役COO)が就任しています。今回の告知は、アバター販売と改変代行のプラットフォーム「ポリゴンテーラー」の公開に先立ち行われたかたちです。
「ポリゴンテーラー」は3Dモデルの販売のほか、(利用者側から)モデル改変やオプションパーツの制作依頼などが行えるプラットフォームになる予定です。「モデル改変公認プログラム」も用意され、 作者以外にも改変やコンバートの依頼が可能。売上の10%は原作モデラーに還元される模様です。
リョーサン氏が公開したWeb漫画によれば、株式会社ポリゴンテーラーの立ち上げは、元旦になるがみ氏と話し合いをした結果、決まったそうです。なるがみ氏は今回、VRイベント事業を専門とする、株式会社ポリゴンテーラーコンサルティングの設立も発表。2社合計で、1億円の資金調達も合意済みとのことです。
【お知らせ】
アバター販売・改変代行プラットフォーム「ポリゴンテーラー」の公開に先立ち株式会社ポリゴンテーラーを設立しました。
漫画家でVRChatterのリョーサン(@ryosanbot)が取締役に就任し2人で運営していきます。
全員がTrustedユーザー、コミュニティファーストな事業にご期待ください! pic.twitter.com/Qru7JAYxL7— なるがみ (@nalgami) January 11, 2022
この度、株式会社ポリゴンテーラーの取締役CCOに就任することになりました。これからも大好きな漫画は描き続けます。よろしくおねがいします。 pic.twitter.com/Vj7vqobtCs
— リョーサン (@ryosanbot) January 11, 2022
(参考)Twitter