ゲーム表彰式典「The Game Awards 2021」で、2021年10月に発売されたVR版「バイオハザード4」が、「Best VR/AR」を受賞しました。
VR版「バイオハザード4」は、2005年に発売された同作をOculus Quest 2向けにリメイクした作品。開発はArmature Studioが担当しました。発売後はユーザーから高い評価を獲得しており、米メディアRoad to VRは2021年11月23日時点で、収益が850万ドル(約9億8,000万円)に達している可能性があるとされています。
「Best VR/AR」部門には、VR版「バイオハザード4」のほか、「Lone Echo II」や「Sniper Elite VR」「I Expect You To Die 2」がノミネートされていました。
VR版「バイオハザード4」はOculus Storeで3,990円(税込)で販売中。なお2022年には、オリジナル版に存在した「ザ・マーセナリーズ」モードがDLCで無料配信されることが決定しています。
@thegameawards
のBest VR/AR部門の受賞タイトルは 『Quest 2版バイオハザード4』に決定🥁🥁🥁@ArmatureStudio, @BIO_OFFICIAL おめでとうございます!受賞&ノミネート全タイトルの関係者に心からのお祝いを申し上げます。#TheGameAwards#バイオ4VR #バイオハザード https://t.co/en43haLt16— Oculus Japan (@Oculus_Japan) December 10, 2021
ソフトウェア概要
タイトル |
バイオハザード4 |
発売・開発元 |
Oculus Studios / Armature Studio / カプコン |
対応ヘッドセット |
Oculus Quest 2専用(※初代Oculus Questでのプレイは不可) |
プレイ人数 |
1人 |
価格(税込) |
3,990円(Oculus Store) |
(参考)Twitter