ARゲーム「Ingress」「Pokémon GO」「ハリー・ポッター:魔法同盟」を手がけるNianticは、2019年のイベント開催による経済効果を発表しました。合わせて2020年上半期のグローバル・イベント計画も告知しています。
2019年に開催されたイベントによる経済効果として、2019年にシカゴ、モントリオール、ドルトムントなどで行われたイベントでは、推計2億9400万ドルの観光収益になったとのこと。シカゴの「Pokémon GO Fest」には4日間で6万人以上、ドルムントの「Pokémon GO Fest」には4日間で6万人以上、モントリオールの「Pokémon GO Safari Zone」には3日間で3万9千人以上のトレーナーが集合し、それぞれの地域観光に大きく貢献したそうです。
また、Nianticは「#NianticLive2020」プログラムにおいて、イベント開催地の推薦を募っており、2020年上半期は世界各地の都市から英国リバプール、米国フィラデルフィアとセントルイスが選出されました。
2020年のイベントスケジュール
Pokémon GO
台湾ランタンフェスティバル期間中に台中でイベントを開催
・日程: 2月6日 – 2月9日
「Pokémon GO Safari Zone St. Louis」(米国)
・日程: 3月27日 – 3月29日
・チケットは、日本時間1月24日23時に販売開始。
「Pokémon GO Safari Zone Liverpool」(英国)
・日程:4月17日 – 4月19日
・チケットは、日本時間1月31日17時に販売開始。
「Pokémon GO Safari Zone Philadelphia」(米国)
・日程:5月8日 – 5月10日
・チケットに関する情報は、近日公開予定。
※Pokémon GOの詳細は、公式サイト、Twitter、Facebookでも随時公開しています。
ハリー・ポッター:魔法同盟
・昨年に続き、2度目のファン・フェスティバルを開催。
・詳細は、近日中に案内予定。
※ハリー・ポッター:魔法同盟の詳細は、公式サイト、Twitter、Facebook、Instagramでも随時公開しています。
Ingress Prime
「Perpetua Hexathlon」
・日程:2月29日
・アジア太平洋地域:クライストチャーチ(ニュージーランド)、アデレード(オーストラリア)、那覇(日本・沖縄県)、バンガロール(インド)、チェンマイ(タイ)
・ヨーロッパ:ポルト(ポルトガル)、ミラン(イタリア)、リール(フランス)、ブラティスラヴァ(スロバキア)、ルセ(ブルガリア)
・北米・南米:サンアントニオ(アメリカ・テキサス州)、ソルトレイクシティ(アメリカ・ユタ州)、マイアミ(アメリカ・フロリダ州)、ブエノスアイレス(アルゼンチン)、ティフアナ(メキシコ)
「Lexicon Hexathlon」
・日程:4月25日
・アジア太平洋地域:コロンボ(スリランカ)、台中市(台湾)、ボゴール(インドネシア)、バギオ(フィリピン)、ソウル(韓国・松坡区)
・ヨーロッパ:モスクワ(ロシア)、エディンバラ(スコットランド)、プルゼニ(チェコ)、ブダペスト(ハンガリー)、バレンシア(スペイン)
・北米・南米:サンフランシスコ(アメリカ・カルフォルニア州)、ワシントンDC(アメリカ)、ミネアポリア(アメリカ・ミネソタ州)、ビクトリア(カナダ・ブリティッシュコロンビア州)、カンピナス(ブラジル・サンパウロ州)
「Requiem Anomaly Munich」
・日程:5月9日
・詳細は随時公開予定
※「Ingress」のイベント追加情報は、公式サイトおよびTwitter をご覧ください。
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(参考)Niantic 公式サイト