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ゲーム・アプリ 2019.10.02

マイクラARこと「Minecraft Earth」、アーリーアクセスの開始日が決定

スマートフォン向けARゲームMinecraft Earth」のアーリーアクセス版の配信が、2019年10月から世界各国で順次開始されます。一方、2019年10月1日現在、アーリーアクセス版が配信される国(地域)の詳細や順番などは発表されていません。

Minecraft Earthについて

「Minecraft Earth」は、全世界で1億人がプレイするサンドボックスゲーム「Minecraft」をARを使って現実世界を舞台にして遊べるモバイルゲームです。

Minecraftのブロック調の世界を現実に出現させたり、他のプレイヤーたちと一緒に建築物を作り上げたり、「タッパブル」と呼ばれるアイコンを集めてレベルアップすることによって新たなビルドプレートを獲得するなどの遊びが楽しめます。

https://www.youtube.com/watch?v=tzCBCoC2bjs

予告映像も公開

アーリーアクセス版「Minecraft Earth」のリリース発表は、「Minecraft」のライブ配信イベント、Minecon Live 2019の壇上で行われました。マイクロソフトは、リリース告知と同時に予告映像も公開。映像からは、屋内外を問わずARを活用して“マイクラらしい”建築を行う様子が確認できます。

2つのゲームモード

「Minecraft Earth」には、テーブルトップモードと、ライフサイズ(実物大)モードという2つのゲームモードが存在します。

「テーブルトップモード」では、プレイヤーはゲーム内アバターを使用してゲームをプレイします。アバターはモーションキャプチャ機能と連動する仕組みになっており、プレイヤーが特定の動作を行うと、アバターも同じ動作を行います。また他のプレイヤーのスマートフォンにカメラを向けると、デバイス付近にプレイヤー名が表示されるようになっており、その人物が誰なのかを判別することができます。

「ライフサイズモード」では、アバターではなくプレイヤー自身が「Minecraft Earth」の世界に入り込みます。ゲーム内に入ったプレイヤーは、ARを通じて作中世界を散策することができます。

(参考)VRScout

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