2月15日(月)360度動画サイト「360Channel」で、刀剣制作を職人目線で体験できる映像コンテンツ「刀剣VR」が配信されました。
この映像コンテンツでは、刀鍛冶(かたなかじ)、砥師(とぎし)、金工師(きんこうし)、鞘師(さやし)、塗師(ぬし)の製作工程が撮影されており、各工程を職人の目線からバーチャル体験できます。
実際の工房に響いている作業の音も丁寧に収録。実際の工房の雰囲気を体験できます。また刀剣の作り方だけではなく、流派の名称や、現在の刀剣の制作法などについても学べる内容になっているとのこと。
撮影地は、日本刀の一大産地であり、日本刀の聖地として知られる岡山県瀬戸内市。これまで刀剣の製作は、現地に訪れた場合も離れた場所からの見学しかできなかったため、貴重な内容となっています。
また英語版にも対応。海外からでも体験可能です。「刀剣VR」の詳細はこちら。
(参考)プレスリリース