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話題 2022.04.01

メタバース、小説、バーチャルアーティスト 3つの軸で展開されるプロジェクト「十五少女」が本格始動

音楽×仮想世界プロジェクト「十五少女」の第一期活動の内容が発表されました。エイベックス所属のバーチャル・アーティスト「十五少女」と、キャラクターを題材とした小説、メタバース空間が展開されるメディアミックスプロジェクトとのことです。

本プロジェクトは、エイベックス株式会社、株式会社講談社、大日本印刷株式会社によるプロジェクトチーム「子供都市構想」の取り組みです。

バーチャル・アーティスト「十五少女」は、15名のキャラクターで構成されたユニットで、2021年4月1日に楽曲「逃避行」によってメジャーデビュー。2021年9月1日には1st EP「HATED」を発表しています。キャラクターデザインはケイゴイノウエさんが担当。各キャラクターの声優は現在非公開で、4月2日(土)から4月16日(土)にかけて、毎日20時に担当声優が発表されるとのことです。

また、講談社が運営する文芸ニュースサイト「tree」にて、「十五少女」のキャラクター・竹虎レオナを題材としたノベライズ作品「竹虎レオナの場合(前篇)」が公開されました。執筆は円居挽さんが担当します。

さらに、大日本印刷株式会社と合同会社AKIBA観光協議会による「バーチャル秋葉原」のオープンと同時に、4月1日より特設ワールド「『十五少女』×バーチャル秋葉原 supported by 『子供都市構想』」が公開されます。

秋葉原万世橋エリアが「十五少女」のビジュアルでジャックされた空間になるとのことです。「バーチャル秋葉原」は、「DMM Connect Chat」よりアクセス可能であることが告知されています。

今後はファンからのリアクション(閲覧、再生、コメント、いいね等)や共感によって、本編のアニメ化を目指していくとのことです。

(参考)プレスリリース


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