株式会社クリーク・アンド・リバー社は、7月29日に東京・御茶ノ水で開催される「東京VR コンテンツ fes.2017」に出展し、ケーブルレスのスタンドアロン型VRデバイス「IDEALENS K2+(アイデアレンズK2プラス)」やVRコンテンツを展示することを発表しました。
また、VRアーティストのせきぐちあいみ氏によるVRイラストレーションアプリ『Tilt Brush』を使用したLIVEパフォーマンスも行われます。
本イベントのVRコンテンツは、スマートフォンやPCとの接続が不要の一体型ヘッドマウントディスプレイ「アイデアレンズK2プラス」を装着しての体験となります。同コンテンツは、長崎県のテーマパーク ハウステンボスのVR施設など企業向けを中心に開発しているとのことです。
同社が展示するVRコンテンツの一部は下記のとおりです。
VRコンテンツ
VRゲーム『蚊ぱっちん』
縦横無尽に飛び回る蚊を、ぱちんと叩いて高得点を狙うゲーム。
VRゲーム『絶体絶命』
ミッションをクリアしないと、天井が落ちてくる絶体絶命脱出ゲーム。
VR映像『Beyond the sea』
まるで海の中にいるようなCG映像。様々な生き物が登場。
せきぐちあいみ氏のLIVEパフォーマンス
VRアーティストのせきぐちあいみ氏の『Tilt Brush』を使ったLIVEパフォーマンスも開催。同氏は、『Tilt Brush』を使ってSNS上やYouTubeにて制作した作品のアップロードをしたり、今年の2月にはVRアートの個展なども開いたりなどの活動を行っています。
https://www.youtube.com/watch?v=diIUk_svWPo
・オフィシャルサイト
https://vr-aimi.officialsite.co/
イベントの概要
開催日時 |
2017年7月29日 13:00から17:00 |
会場 |
東京都千代田区神田小川町3-28−10 JR 御茶ノ水駅より約7分 |
入場料 |
無料 |
入場申込み |
こちらのページより |
主催 |
東京VRコンテンツfes.2017実行委員会 |
協力 |
株式会社アイロック、株式会社インタラクティブブレインズ、株式会社エジェ、株式会社桜花一門、カディンチェ株式会社、株式会社クリーク・アンド・リバー社、株式会社シータ、株式会社ゼロユニット、株式会社積木製作、ネストビジュアル株式会社、VAQSO Inc.、MyDearest株式会社、Littlstar Japan、 |
アイデアレンズK2プラスの概要
商品名 |
IDEALENS K2+ (アイデアレンズ K2 プラス) |
外形寸法 |
HMD本体部分 (L)183mm×(W)129mm×(H)105mm |
質量 |
約295グラム |
ディプレイ方式 |
AMOLED |
解像度 |
2,560 × 1,440 |
視野角 |
約120度 |
遅延 |
最高75Hz |
搭載センサ |
6軸検出センサ(3軸ジャイロ・3軸加速度)、3軸地磁気センサ、光距離センサ、温度センサ |
プロセッサ |
CPU/ Exynos 7420 GPU/ Mali-T760 MP8 |
メモリ |
ROM/ 32GB、RAM/3GB LPDDR3 |
microSDカード |
microSD (最大128G対応) |
Wi-Fi |
2.4G 802.11 a/b/g/n |
Bluetooth |
4.0、3.0、2.0 |
接続端子 |
micro USB 2.0端子、 3.5mm ステレオヘッドフォン端子 |
充電 |
約3.5時間(2A急速充電対応) |
電池消費時間 |
約2.5~6時間(コンテンツによる) |
販売方法 |
株式会社クリーク・アンド・リバー社 VRディビジョンまで直接問い合わせ |
(参考)
プレスリリース