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ゲーム・アプリ 2015.10.28

『鉄拳7』、グランツーリスモ新作がVRに対応、新タイトルなどPS VRの新情報が発表

フランスで開催されているParis Games Weekで行われたプレス向けカンファレンスで、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)はPlayStation VR(PS VR)に関する新情報を発表しました。

2016年に発売される格闘ゲーム『鉄拳7』、そしてレースゲーム『グランツーリスモ』シリーズの最新作『グランツーリスモ スポーツ』がVRに対応することが明らかにありました。また新たに、ホラーゲーム『Until Dawn: Rush of Blood』、またCrytek社が開発している恐竜の島での冒険アドベンチャー『Robinson: The Journey』がPS VR向けにリリースされることも発表されました。

『Until Dawn: Rush of Blood』

『Robinson: The Journey』

グランツーリスモのVR対応を報じるPlayStation公式アカウント

また、PS VRのコンテンツを紹介したSCEワールドワイドスタジオ、プレジデントの吉田修平氏は、VRでは一人プレイだけでなくソーシャル、競争といった要素が重要であるとし、マルチプレイヤーで3VS3の戦いを楽しむ『RIGS』を紹介しました。VRに対応したEスポーツであるとコメントしています。

『RIGS』の新トレーラー

他にも今回のParis Games Weekでは既に発表されていた『RIGS』をはじめ、グラフィカルなFPS『Battele ZONE』、ゲームではありませんが高層ビルの間の綱渡りを体験する映画『The Walk』のVR体験、空を飛び回って宇宙からきた敵を倒していく『Megaton Rainfall』などが体験可能とのこと。

『Battelzone』

『Megaton Rainfall』(2月時点のもの)

Paris Games Weekで展示されるコンテンツをまとめて紹介した公式動画

吉田氏によれば、PS VR向けのVRコンテンツを開発しているデベロッパーは200を超えるとのこと。今後も次々とコンテンツが明らかになることは間違いありません。


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