gumiグループ運営のインキュベーションプログラム「Tokyo XR Startups」採択企業である株式会社ファボは、7月7日、同社バーチャルYouTuber(VTuber)事業の「ワラシベ興業」より、デフォルメ調の9キャラクターからなるVTuberユニットの活動を開始しました。
ワラシベ興業は「新しいお笑いを作る」というコンセプトで活動するバーチャルYouTuberグループです。YouTubeでの動画配信に加え、YouTube Live、Periscope、Mirrativなどでライブ配信を予定しています。ライブ配信では、視聴者からのコメントにその場で反応して、双方向のお笑いを提供することを目指すとしています。
ライブ配信の時間帯・YouTube動画投稿情報はワラシベ興業公式サイトや、ワラシベ興業公式Twitterにて確認できます。今後はオンライン動画コンテンツだけでなく、オフラインのイベントなども開催していくとのことです。
ファボ社は2018年6月14日まで「ワラシベ興業」の配信芸人・タレントオーディションを行っていました。展開に応じてキャラクターの3D化やモーションキャプチャー用の機材などの支援が行われ、グッズ展開なども予定しています。