ライブ配信プラットフォーム「Mirrativ（ミラティブ）」を運営する株式会社ミラティブは、スマホでバーチャルYouTuber（バーチャルYouTuber・VTuber）のようにライブ配信ができるアバター機能「エモモ」の全ユーザーへのテスト提供を開始しました。
これまでは一部ユーザーに対して段階的な機能開放を行っていましたが、9月6日に全体への提供がスタートした形となります。
「エモモ」アバター使用者は15,000人以上
Mirrativ内のアバター機能「エモモ」は、2018年8月1日からクローズドβテストにて、一部ユーザーを対象として提供していました。βテスト開始からの1ヶ月でアバターを使用した配信者数が15,000人を突破するなど、既に大きな反響を呼んでいます。
収益化システムの導入も予定
Mirrativでは、各配信者が配信の収益化が可能になるシステムの導入を今秋に予定しています。詳細な内容については順次公開予定とのこと。ミラティブ社は「配信の多様性や配信ハードルの低さを維持しながら、新たなコミュニケーションの形や視聴者を楽しませるモチベーションのきっかけを提供していくことで、数多くの配信者の自己実現の助けになるような新しい収益化の形を目指す」としています。
（参考）株式会社ミラティブ
