バーチャルライバーグループ「にじさんじ」所属の黒井しばさんが、3月15日（日）の活動休止発表の翌日からYouTubeに連日動画を投稿。その内容が謎を呼び、ファンの間で休止と何か関係があるのでは考察が行われています。
黒井しばさんは「3月16日から4月までの半月の間YouTubeおよびTwitterでの活動を休止すると発表。また春に元気な姿でみなさまに会えることを楽しみにしています。」と、Twitterで活動休止を報告していました。
遅くなっちゃった…
短い間だけど、待っててね～！ pic.twitter.com/UydAdIQGwD— 黒井しば🐕️🐾 (@BlackShiba_chan) 2020年3月15日
しかし翌日3月16日（月）に「2020/3/16」とタイトルがつけられた3分程度の短編動画がYouTubeに投稿されます。動画はお散歩に出た黒井しばさんが、お気に入りの木の下に埋まったタイプカプセルを発見するという内容。そしてタイムカプセルの中には、「犬が主人公の絵本」と「誰かの古い日記」の2冊が入っていました。
3月18日（水）からは、タイトルが文字化けした動画が連日投稿がスタート。どれも3月16日に拾った日記を読み上げており、病床に臥せっている女性が旦那様と犬のクロとの生活を綴った内容でした。
しかし3月24日（火）の動画では、日記の書き手の病状が悪化し旦那様に対して「さよならは言いたくないものね」と不穏な言葉で日記が終了してしまいます。
そして3月25日（水）には「1975/5/1」という動画が登場。突如これまでの病弱な女性から男性へと書き手が変わり「君が好きだった木蓮の花の下に、君が好きだった本とともに埋めておく。生きていた妻の姿を僕以外に知ってほしい」と、日記が木の下に埋められた経緯が書かれています。
日記を読み終えた黒井しばさんは、女性と男性の書き手の字に見覚えがあることに気付きます。そして、過去に奥様と大事な約束を結んだことを思い出したところで動画が終了しました。
はたしてこの日記の書き手と黒井しばさんとはどういった関係があるのか、視聴者の間では今回の休止の原因と動画の投稿は黒井しばさんの前世の記憶にまつわることではないかと推測が飛び交っています。活動再開する4月に一連の動画の真相が明かされるのか、今後の動向に注目です。
