3月はじめ頃から「はぁって言うゲーム」がVTuberの間で静かなブームです。生配信やコラボ動画で披露する企画が徐々に増えてきています。
「はぁって言うゲーム」は、落ち物パズルゲーム「ぷよぷよ」などを手掛けたゲーム作家の米光一成氏が制作したもの。参加する人は「はぁ」や「好き」といったお題の中からひとつを決め、その後演技をする人がアクトカードを引きます。順番が回ってきたら、アクトカードに書かれている台詞とシチュエーションを声と表情で再現。誰がどのシチュエーションを演じたのかを当て合うゲームです。
お題には「なんで?の『はぁ』」「おどろきの『はぁ』」など、一言で演技をするカードのほか「ウインク」や「寝顔」といった仕草だけで演じるカードなど、計30種類収録されています。必要なスキルは表情と声の演技力だけという手軽さから、パーティーゲームとして人気です。
燦鳥ノムさんとアメノセイさんは、ペットの水瓜(すいか)の3名で「はぁって言うゲーム」をプレイ。「好き」というお題を引いた燦鳥ノムさんは照れながらも演技を披露しました。また水瓜さんの少々わかりづらい声の演技に燦鳥ノムさんとアメノセイさんが戸惑う一幕もありました。
オシャレになりたい!ピーナッツくんと甲賀流忍者ぽんぽこさんは2人でプレイ。「演技を当ててもらえるのも嬉しいし、正解できた方も嬉しい」とゲームの魅力を語っています。
富士葵さんは、生放送で「はぁって言うゲーム」をリスナー参加型で挑戦。富士葵さんが演技をしたあと、リスナーにコメントで答えを募りました。後半は富士葵さんとリスナーがキクノジョーさんの演技を予想する流れに。キクノジョーさんの演技を外して悔しがる様子が見られました。
https://www.youtube.com/watch?v=B48ELz-ki6k
ほかにもVTuberの四ッ谷やえさんは、計8人のVTuberによる大人数コラボ配信をしています。少人数から大人数まで手軽に遊べる「はぁって言うゲーム」。今後挑戦するVTuberが現れるのか、ブームの動向に注目です。
(参考)はぁって言うゲーム公式サイト、燦鳥ノム、オシャレになりたい!ピーナッツくん、富士葵、やえ公式YouTubeチャンネル