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にじさんじ 2020.05.14

でびでび・でびる カンヌ国際映画祭受賞監督と対談 ミニシアター基金呼びかけ

5月4日(木)、にじさんじ所属のでびでび・でびる様が、「映画監督といっしょ 映画を語る!」配信で、映画監督の深田晃司氏と対談しました。

ゲスト出演した深田晃司氏は、2016年の作品「淵に立つ」で第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞を受賞している映画監督で、2018年にはフランス文化省から芸術文化勲章のシュバリエ(騎士)を授与されています。

配信で、でびでび・でびる様は深田氏と「夏物語」や「パラノーマルアクティビティ」など、お互いが好きな映画の話を展開。深田氏の制作した「東京人間喜劇」の魅力についても紹介されました。「映画監督で〇〇だったこと」というコーナーでは、監督が現場での苦労話を吐露する一幕も。YouTubeでの動画制作に苦心しているというでびでび・でびる様は共感しながら話を聞いていました。

また深田氏は自身が(濱口竜介氏と共に)発起人となった、新型コロナウイルス影響で自粛中の小規模映画館のための「ミニシアター・エイド基金」への協力を呼びかけ。「(ミニシアター関係者から)収益が5~8割減っているという話を聞いて心配になったことが(立ち上げの)きっかけ。観客としても製作者としてもお世話になってきたので、恩返しがしたい」とコメントしました。

でびでび・でびる様も「ボクが普段配信で紹介している映画の中には単館やミニシアターでしか上映されていないものもたくさんある。潰れちゃったら観れなくなっちゃうもん」と、今回の基金呼びかけの経緯を説明しました。

基金の締め切りは本日5月14日23:59まで。基金の詳細はこちら。また、でびでび・でびる様のnoteには、支援対象の映画館の紹介が掲載されています。

(参考)でびでびでびる公式Twitter


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