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VTuber 2020.03.29

にじさんじの“歌”の歴史をまとめてみた【VTuberデータ分析】

こんにちは。myrmecoleonと申します。これまでもVTuberの人気動画や歌ってみたなどの活動をデータから紹介してきました。今回は過去の動画ランキング記事でも触れているにじさんじの歌動画について詳しく紹介したいと思います。

にじさんじのおもな歌動画と投稿数の推移

にじさんじは2018年2月より始動したバーチャルライバーのグループで、月ノ美兎などが有名です。2Dのキャラクターイメージを動かしたライブ配信を特徴としているグループですが、一方でオリジナルやカバーなどの歌動画も現在は積極的に発表しており、評価の高い動画も目立ちます。複数のライバーがメジャーデビューしており、音楽活動はにじさんじでも重要となっていっています。

以下はにじさんじの歌動画について、YouTube Data APIより3月15日に収集した高評価数に基づいた代表的な動画のリストです(にじさんじ関連のチャンネルより投稿、YouTube上で視聴可能な動画のみ)。

上記は2019年以降ばかりですが、にじさんじの歌動画の投稿は2018年から始まっています。

下のグラフはAPIのデータを参考に該当する動画をすべて視聴・確認して別途作成した自作データより、にじさんじの歌動画の月ごとの投稿数をグラフにしたものです(歌動画のみ、配信の歌枠などは除外。にじさんじ外のYouTubeチャンネルでのコラボも確認できたものは含めています)。

多少の変動はありますが、継続して投稿が増えているようです。大きな下降も所属ライバーが参加する音楽CDの発売やライブイベント開催の前後と重なり、総じてにじさんじの音楽活動は拡大し続けていると評価できます。

この要因は所属ライバーの増加もありますが、それまで歌動画を投稿していなかったライバーが活動を広げた例も多々あり、にじさんじ全体として歌動画に積極的となっていると見るのが妥当と思われます。以降2018年からおもな動画を挙げつつ順を追って紹介します。

2018年のにじさんじの歌動画

にじさんじ最初の歌動画は2018年3月の樋口楓の「Harmony!!」です。この曲はニコニコ動画に投稿されたファンメイド作品で、それを本人が歌ったものになります。(ファンメイド曲をVTuber本人が歌う試みは、先行してときのそらの「夢色アスタリスク」などがあります)

樋口楓はこの活動に特に積極的で、現在までコンスタントに30以上のファンメイド曲の歌動画を投稿し、にじさんじで最も多くのオリジナル曲動画を投稿しています。これらの活動の一環として2019年1月にはソロライブ「KANA-DERO」を開催しています。

楽曲では「MapleDancer」などが代表作です。今年ランティスからのメジャーデビューが発表されています。

https://www.youtube.com/watch?v=OLWqLMbq5QY https://www.youtube.com/watch?v=mgw7dgA4nNE https://www.youtube.com/watch?v=0jseKaZGFzM https://www.youtube.com/watch?v=NcaGIXz6fdI

以降ほかのライバーも同様のファンメイド曲や既存曲カバーを投稿していますが、にじさんじ初期の歌動画の大半は彼女の投稿です。当時のにじさんじ1期生・2期生では他に森中花咲鈴鹿詩子エルフのえるが比較的活発です。

もう一人の特筆すべきライバーが緑仙です。2018年6月ににじさんじSEEDsが始動。にじさんじSEEDsには歌動画に積極的なライバーが多く、6月以降少しずつ投稿が増加していきます。そんな中、緑仙は既存曲カバーを主として毎月複数の歌動画を投稿し続けており、現在までに100本以上を発表しています。にじさんじで最も多くの歌動画を投稿しているライバーです。

https://www.youtube.com/watch?v=B3LdMKVGXBY https://www.youtube.com/watch?v=CV8p4mxLiqU https://www.youtube.com/watch?v=Yq4qu5WiPY8

緑仙以外のSEEDs1期ではシスター・クレアドーラ鈴木勝出雲霞、2期では夢追翔町田ちまが2018年から比較的活発に投稿しています。

樋口楓と緑仙は2018年の初期から現在まで歌動画を積極的に投稿しているライバーで、にじさんじの歌動画の4割に2人のいずれかが参加しています。ほか上記やその他のライバーも含めて、2018年末には月20本前後が投稿されています。

歌ってみたとはやや違いますが、この時期に人気のあった動画としては剣持刀也のラップバトル動画、にじさんじゲーマーズ男性2人デュオのChroNoiR、月ノ美兎が「シュガーソングとビターステップ」の伴奏を全部自分の声でした再現などが挙げられます。

またにじさんじ1期生による「Mr.Music」以降、大きな企画や節目に複数人コラボの歌ってみた動画を投稿するのが定例化していきます。2018年では笹木咲卒業時のにじさんじゲーマーズの「桜ノ雨」、24時間企画時のにじさんじSEEDsの「Connecting」などが挙げられます。

https://www.youtube.com/watch?v=CICsAfQ6ke8 https://www.youtube.com/watch?v=xUPrlvoQPd4 https://www.youtube.com/watch?v=YB4ndsg1ZUc

2019年初め:「笹木は嫌われている。」の衝撃と新人ライバーたち

年が開けて2019年1月、「KANA-DERO」の興奮も冷めやらぬ翌週に昨年の卒業から復帰したばかりの笹木咲が「笹木は嫌われている。」を投稿します。この動画は現在までのにじさんじの歌動画でもっとも多くの高評価を得ています。

笹木咲は必ずしも歌動画が活発なライバーではなく、ヒットはさまざまな文脈によるところですが、この動画が注目されたことはにじさんじの歌動画に大きな影響を与えたと考えられます。

2019年はじめは「KANA-DERO」やVTuberコンピレーションアルバム「IMAGINATION VOL.1」参加の負担などもあってか投稿がやや減りますが、3月以降は増加が目立っていくようになります。

この頃目立ってきたのが2019年以降にデビューした新人ライバーの久遠千歳や童田明治、戌亥とこら。投稿は少ないものの歌唱力の高さからヒットします。2019年からのにじさんじは2名から3名ずつの新人デビューが定番化しましたが、以降彼女らのようなデビュー当初から歌唱力の高いメンバーがよく含まれています。にじさんじの戦略の変化が伺える動きです。

https://www.youtube.com/watch?v=QzdsaXemBWM https://www.youtube.com/watch?v=jgAgvRPfgWY https://www.youtube.com/watch?v=3B5OaFFCAyI

3人以降も、三枝明那レヴィ・エリファ加賀美ハヤト相羽ういは早瀬走星川サラなどでデビュー初期から歌動画の投稿や参加が目立ちます。最近ではメリッサ・キンレンカがブレイクしています。

2019年中盤:VtL発表。ライブにコラボと活気

6月にはにじさんじ1周年を記念したオリジナル楽曲「Virtual to LIVE」の制作が発表、8月に完成したMVが公開されました。にじさんじを代表する楽曲となり、その後さまざまなメンバーにより歌われ、ライブイベントでもトリで歌われるものになっています。

https://www.youtube.com/watch?v=zPMWAj54Seg https://www.youtube.com/watch?v=ADgodTeFaMM https://www.youtube.com/watch?v=2vgwvF6eidI

前後する7月にはDMM musicとのコラボレーションと10月にイベント「にじさんじMusic Festival 〜Powered by DMM music〜」の開催が発表。9月にはこの関連で各ユニットのオリジナル曲の発表が急増しました。「にじさんじMusic Festival」では12月の「Virtual to Live in 両国国技館2019」の開催も告知され、2019年後半は音楽イベントの話題が続きました。

この時期目立ったのがライバー同士のコラボ歌ってみたの投稿です。特に「にじさんじゲーマーズ」等の所属が廃止されグループが統一化されたためか、先輩新人関係なく自由な組み合わせが見られました。(前述の「Virtual to LIVE」も2018年デビューのライバーがバランスよく参加しています)

中でも、元1期生の樋口楓、2期生の剣持刀也、ゲーマーズの葛葉、SEEDsの轟京子、2019年デビューの久遠千歳、三枝明那による「ヤンキーボーイ・ヤンキーガール」は代表的な動画と言えます。その他この前後に3名以上のコラボによるヒットが目立ちます。この時期にはライバーによるロック楽曲リレー配信企画「にじロック」も開催されました。

https://www.youtube.com/watch?v=sMmMbYo8p1s https://www.youtube.com/watch?v=Ll6hc14i2dY https://www.youtube.com/watch?v=7cbzUExj_pQ https://www.youtube.com/watch?v=5DfRzFrmHzQ https://www.youtube.com/watch?v=p3fCIG_xa08 https://www.youtube.com/watch?v=nrFKOk4TObg https://www.youtube.com/watch?v=FGmYCkvWNWw

また「【楓と美兎】ロキ【歌ってみた】」や「獣ゆく細道/町田ちまとジョー・力一(Cover)」など、2名のコラボでも話題性のある作品が目立った時期です。アニソン「お願いマッスル」のブームでは、白上フブキ&舞元啓介をはじめ、シスター・クレア&花畑チャイカ社築&夏色まつり笹木咲& ベルモンド・バンデラスなど、(一部ホロライブとの合作もありますが)さまざまなユニット曲が公開されました。

こうしたコラボ企画の増加とヒットは、上述した「Virtual to LIVE」などオリジナル楽曲やライブイベントの開催が背景にあるといえるでしょう。レコーディングやライブ出演の必要から、これまで歌を前面に出してこなかったライバーも、ボイストレーニング等で(歌唱力や演出力などの)底上げが図られたと考えられます。

未参加のライバーもこうした変化を意識していると考えられます。また上述したように2019年以降歌唱力の高いライバーが増えており、そうした点での刺激も受けたものと思います。

この時期のもうひとつ大きなトピックとして、コラボ曲にも複数参加していた久遠千歳の引退が挙げられます。活動期間は短かったものの、鮮烈な印象を与えたシンガーでした。親交の深かったにじさんじSEEDs出身の雨森小夜は、彼女のデビュー以降歌動画への参加が目立つようになっています。「ヤンキーボーイ・ヤンキーガール」のメンバーによる2作目「Q」では久遠千歳に変わって彼女が参加しています(1作目にも動画編集で参加)。
これもそうした2019年新人ライバーの影響の一例と言えるでしょう。

https://www.youtube.com/watch?v=yvUvamhYPHw https://www.youtube.com/watch?v=T71vkqZeniU https://www.youtube.com/watch?v=kmte4HGJCdo https://www.youtube.com/watch?v=E4kRDlsMLNM

2019年後半から2020年:ド葛本社など人気ユニットのヒットと音楽展開の拡大

2019年に入ってから人気を拡大していたのがドーラ・葛葉・本間ひまわり・社築によるコラボ「ド葛本社」です。疑似家族的なコンセプトがヒットし、彼らのコラボ配信は2019年上半期以降特に人気があります。

メンバーのドーラは以前から歌動画の投稿が多く、葛葉・本間ひまわりもコラボの歌動画の参加が増えていた背景もあり、9月にオリジナル曲「Fam☆Fam☆Time!」を発表。以降ド葛本社や各メンバーによる歌動画の投稿が増え、いずれの曲もヒットしています。

葛葉・本間ひまわりはソロでの歌動画も大きくヒットしました。配信のコラボメンバーが歌動画を出す流れはJK組の「dream triangle」など以前から例がありますが、ド葛本社はその中でも活発的な例といえるでしょう。

https://www.youtube.com/watch?v=ZpE3oRKpJQE  https://www.youtube.com/watch?v=TnzT_TYTG3o https://www.youtube.com/watch?v=eSeK2ZUJFMw https://www.youtube.com/watch?v=z3tukOqkjyc

ド葛本社と同じく2019年に人気の高かったライバーのコラボとしては、リゼ・ヘルエスタとアンジュ・カトリーナの「リゼアン」、これに戌亥とこを加えた「さんばか」の同期コラボがあります。彼女らの歌ってみたもヒットしました。彼女らは3人組の同期デビューの成功例といえます。

男女の混ざるド葛本社のヒットもあり、2019年7月以降は男女を含む3人組のかたちでデビューした新人ライバーが目立ちます。代表例が7月デビューの加賀美ハヤト・葉加瀬冬雪・夜見れなのSMC組。彼ら3人による歌ってみた動画が現在ヒット中です。また9月デビューのチューリップ組(シェリン・バーガンディ、健屋花那、早瀬走)も最近歌ってみた動画を投稿してヒットしており、2019年以降デビュー組が同期で歌動画を出す動きが最近目立ちます。

歌動画のためのグループ化の動きは既存ライバーにもあり、緑仙・夢追翔・加賀美ハヤトは「le jouet」を結成、コンスタントに歌動画を投稿しています。

先日発売されたにじさんじオリジナルフルアルバム「SMASH The PAINT!!」はこうした動きをよく取り入れており、3人組の組み合わせは上記の「さんばか」や「le jouet」、ジョー・力一、鷹宮リオン、竜胆尊の「RRR」を踏襲しており、ヒットしています。2人組も配信などで接点のある組み合わせです。

同時期には「にじさんじ JAPAN TOUR 2020 Shout in the Rainbow!」もあった関係から、別途ユニットとしてのオリジナル曲を発表しているChroNoiRのようなユニットもあり、こちらも評判となりました。

ほかここ最近の動きとして、はじめて歌動画を投稿する2019年以降デビューのライバーが昨年末から2020年に入って増えてきました。もともとそれほど歌に積極的でなかったライバーが目立ち、事情はそれぞれでしょうが、上記のような音楽活動に積極的なにじさんじの傾向が意識されているものと思われます。

https://www.youtube.com/watch?v=vYMXExIosB0 https://www.youtube.com/watch?v=1PoNrPLcd2A https://www.youtube.com/watch?v=wueJz1Oxbs8 https://www.youtube.com/watch?v=nBURluaw20w https://www.youtube.com/watch?v=_keov9CotK4 https://www.youtube.com/watch?v=DncVUw2tuC0

全体の分析とまとめ

最後に以上をふまえながらコラボなど動画の性格ごとの傾向を見てみます。以下のグラフは上記した自作データより作成しました。対象は2月中に公開されたにじさんじの歌動画です。

まずライバーごとの傾向をみると、上述のとおり緑仙、樋口楓の投稿数が突出しているもののそれぞれの傾向が大きく違うのが分かります。

ソロでのオリジナル曲が非常に多いのが樋口楓の特徴。他にオリジナル曲が多いのが森中花咲、夢追翔、シスター・クレアです。

森中花咲とシスター・クレアは樋口楓と同様にファンメイドのオリジナル曲が中心。夢追翔はシンガーソングライターであり、自作曲を主に投稿しています。

ソロでのカバー曲が多いのが緑仙の特徴。他に夢追翔、町田ちま、鈴鹿詩子もソロのカバー歌ってみた動画をよく投稿しています。

緑仙、樋口楓はともに歌のコラボにもよく参加しています。緑仙は2名でのコラボが多く、よく緑仙とコラボしているシスター・クレア、ドーラも2名コラボの割合が大きいです。3名以上はこの3人のユニット「cresc.」や上記「le jouet」の活動が中心です。

樋口楓は3名以上の大人数のコラボによく非常によく参加しており、にじさんじ内で5名を超えるコラボ歌動画の大半に参加しています。ふたりについで歌動画への参加が多い森中花咲も3名以上のコラボ歌動画の企画や参加が中心。本間ひまわり・葛葉はド葛本社での活動が目立ちます。

月ノ美兎・静凛はJK組の関連などでのコラボ参加、加賀美ハヤトは「le jouet」などが多く、ソロの投稿はまれです。特殊なところでは剣持刀也の投稿はラップバトル中心のため、2名以上のコラボがほとんど。にじさんじ外のVTuberとのコラボも多いです。

外部コラボも2018年から2019年前半は樋口楓が積極的でしたが、にじさんじ内でのコラボが多くなった背景もあってか最近は目立ちません。ホロライブのロボ子さんとは「でろぼ」として4作をコラボしています。

最近活発なのが出雲霞。ホロライブの星街すいせい、HoneyStrapの堰代ミコとのコラボを昨年末から今年にかけて各自のチャンネルで投稿しました。

また鷹宮リオンは2018年から外部との交流が活発で歌動画の企画も目立ちます。最近ではさまざまな所属のライバー7人による「KILLER B」を投稿しています。コラボ相手としてはホロライブが多く、ほかHoneyStrapやあにまーれなどのメンバーが目立ちます。

https://www.youtube.com/watch?v=v6u80eYSLvc https://www.youtube.com/watch?v=_PpTrPbRg0U https://www.youtube.com/watch?v=rz_MrXeJ4bc

動画の性格ごとの投稿数の推移を見ていくと、ソロ投稿は2019年4月に月24本の投稿があった以降はこれを大きく越えていません。代わってデュオや3人以上の複数人によるコラボが増えているのが分かります。

ソロ投稿が減っている前後はコラボ(企画でのオリジナル曲等)が活発であり、投稿の上下はライバーの負担の関係と思われます。にじさんじ内でのコラボが増えている一方で、外部のVTuberとの歌動画のコラボは現在も散発的といえます。

音楽活動に力を入れるのはにじさんじ以外でも、アイドル部やホロライブ、あにまーれなど、配信を中心とするVTuberグループ全体で2019年以降目立ってきた傾向です。歌動画は普段ライブ配信に来ない視聴者にも触れやすいコンテンツであり、より広い層に視聴してもらうために有効といえるでしょう。

また人気のあるタレントがリアルイベントを開催する際、たとえ本人が歌を得意としていなくても、音楽イベントのかたちを取るのが無難な点があります。歌はボイストレーニングなど芸能界において比較的訓練する手法が確立されているスキルです。そうした意味で、音楽活動は人気を獲得した配信者が次の段階を目指す際の選択肢として非常に妥当といえます。

にじさんじの高い人気を背景に、クオリティの高い歌動画を戦略的に投稿してきたことが2019年の歌動画人気の理由と思われます。

その中で特に見えてきた動きとして、ド葛本社やさんばか、SMC組の例のように、配信の中で見える関係性をふまえた歌コラボがよくヒットしている点が挙げられます。

にじさんじのライバーなどの場合、歌動画もまた配信を見てきたファンとのコミュニケーションであり、ファンとのつながりや演者同士の関係性があってこそ評価されるものなのでしょう。

「SMASH The PAINT!!」の人選には上述のとおりそうした傾向が伺えます。またメジャーデビュー予定のにじさんじの音楽ユニット「Rain Drops」でメンバー発表配信などを行っているのも、これまで親交はあっても強い関係ではなかったメンバー同士に新しい関係性を築く狙いが伺えます。

「Shout in the Rainbow!」がイベント自粛の影響で予定通りの公演とならなくなったなどの障害も起きており、見通しが難しいところですが、こうした試みの結果がこれから見えてくるものと思われます。今後も注目していきたいと思います。

執筆:myrmecoleon


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