ナムコが1980年にリリースしたアーケードゲーム『パックマン(PAC-MAN)』。36年の時を経て、VRでパックマンの世界を体験できるようになります。
株式会社WHITEはスマホアプリ『MilboxTouch ver. VR PAC-MAN』の開発を進めています。この『MilboxTouch ver. VR PAC-MAN』は、VRゴーグルMilboxTouchを装着して、「パックマン」を360度楽しめるVRゲームアプリ。「パックマン」の世界に飛び込み、「パックマン」目線で迷路を進んでいきます。
クラウドファンディングはこちら。
パックマンのステージを有名な256面のバグも含め、当時のゲームをまさに最新技術を使って完全に再現することを試みています。クラウドファンディングは、iOS版の開発に向けた資金集めに向けてとのこと。
今回のアプリはスマートフォン単体、そしてスマホ用のVRデバイスMilbox Touchを使って体験することができます。Milbox TouchはWHITEと明治大学が共同で開発したスマホVRデバイスで、最大の特徴は、タッチインターフェースを実装していること。筐体側面に導電性インクで印刷されたパターンを触ることで、ゴーグル内に設置したスマートフォンを操作することができます。このパターンの触り方を変えることで、ゴーグル上から、タップやスクロール、スワイプといった様々なスマートフォンの入力操作をすることが可能になります。
これまでスマホVRデバイスの課題として画面操作ができないないし非常に限られることが課題でした。Milbox Touchはその課題に対する答えとして外部からの快適な操作入力を実現するとしています。
『MilboxTouch ver. VR PAC-MAN』では、タッチセンサーをぐるぐる時計回りに触ると前進し、反時計回りで後ろに進むという操作になります。
Milbox Touchは4月に2,000円で発売予定。『MilboxTouch ver. VR PAC-MAN』のAndroid版(300円)も合わせてリリース予定。iOS版は5月のリリースを予定しています。
クラウドファンディングの報酬の一例は以下のとおり
◇【早割①】Makuake限定デザインMilboxTouch+アプリ1名分 (1,600円)(記事執筆時点で既に完売)
◇【早割②】Makuake限定デザインMilboxTouch+アプリ1名分 (1,800円)
◇Makuake限定デザインMilboxTouch+アプリ1名分 (2,000円)
また、この『MilboxTouch ver. VR PAC-MAN』そしてMilboxは新宿伊勢丹にて展示中です。