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VTuber 2018.04.19

先生はバーチャルYouTuber 新プログラミング講座

株式会社アイデミーは、同社が提供するAIプログラミング学習サービス「Aidemy」において、動画教材のトレーナーにバーチャルYouTuber(バーチャルユーチューバー・VTuber)を起用することを発表しました。

発表に伴い、初代バーチャルYouTuberトレーナーのオーディションを実施しています。

同社はバーチャルYouTuberを起用することで、動画教育サービスが抱える、講師の属人化と多言語展開の課題を解消することを目的としています。


(バーチャルYouTuberによる授業のイメージ)

「Aidemy」は、Pythonの基礎からディープラーニングまで、PCの環境構築なしで学習を始められるAIに特化したオンラインのプログラミング学習サービスです。

同社はバーチャルYouTuberを起用するメリットとして「同じ講師のコースを長期的に提供できる」「コースの多言語化が容易になる」を挙げています。

従来の教育サービスでは、人気講師である特定の人物に生徒が集まるという属人性がありました。キャラクターであるバーチャルYouTuberを起用することで、講師の属人化を防ぎ、長期的に安定した講義の配信が可能になるとのことです。また、声優の吹き替えを変更するだけで、英語版の配信が可能になります。

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「バーチャルYouTuberトレーナー」オーディション

アイデミーは、「Aidemy」バーチャルYouTuberトレーナーオーディションを4月16日より開始しています。オーディションに併せて、バーチャルYouTuberの動画制作を支援するデザインファームの募集も行っています。

 ・募集期間:2018年4月16日(月)〜5月2日(水)
 ・結果発表:5月上旬を予定
 ・募集要項・応募条件:企業・個人問わず。下記を参照

1. コンテンツIPや声優を所持する芸能事務所
Aidemyの教材にマッチするコンテンツIPを所持するバーチャルYouTuber事務所。

2. コンテンツIPやバーチャルYouTuber動画の制作を支援するデザインファーム
Aidemyが新しくコンテンツIPを所持する際に、動画制作を支援するデザインファーム。

3. 個人からの応募歓迎
Aidemyの講座を3講座以上の受講者を歓迎。

(参考)株式会社アイデミー プレスリリース


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