7月8日、SteamとOculus Store(Quest / Rift)で新作VRゲーム「TOTALLY BASEBALL」が発売されました。価格はSteamが税込1,520円、Oculus Storeが税込1,490円です。対応ヘッドセットはValve Index、HTC Vive、Oculus Rift(Rift S)、Windows Mixed Reality、Oculus Quest(Quest 2)。日本語には未対応です。
「TOTALLY BASEBALL」はVRで野球が楽しめるゲームです。プレイヤーはピッチャー、バッター、野手のいずれかのポジションに付き、ライバルチームとの試合を展開していきます。現実の野球同様、投球、バッドを振るといった操作があります。
ルールは現実と同様です。バッターや投手に走る必要が出てきたときはコントローラを上下に激しくシェイク! 本物の野球さながらのいい汗がかけそうです。
ピッチャーの投球の種類も豊富で、コントローラを大きく触れない方向けの「ハンドキャノン」機能を搭載。基本を学ぶチュートリアルや練習モードもあるので、VRゲームに慣れていない人でも安心です。
また実況アナウンサー、中継ディレクターという試合を観戦する側のポジションにもなれます。実況アナウンサーは腕を振りながらパフォーマンスを決め、会場を盛り上げる役割を担当。中継ディレクターはテレビ中継の試合模様を伝えるために複数のカメラに切り替え、視聴者を盛り上げます。
現時点ではシングルプレイのみですが、今後のアップデートでマルチプレイヤーモードが追加予定。チーム、スタジアム(グラウンド)も順次追加されていく模様です。
野球好きはもちろんのこと、アナウンサーとディレクター役に興味を抱いた人には注目の新作です。
ソフトウェア概要
タイトル |
TOTALLY BASEBALL |
発売・開発元 |
VIEWER READY |
対応ヘッドセット |
Valve Index、HTC Vive、Oculus Rift(Rift S)、Windows Mixed Reality、Oculus Quest(Quest 2) |
プレイ人数 |
1人(※今後、マルチプレイヤーモードが追加予定) |
価格(税込) |
(参考)UploadVR、Steam、Oculus Store