人気RPG「ウィッチャー」シリーズのスマートフォン向けARゲーム「The Witcher: Monster Slayer」がリリースされます。開発元は、同シリーズを手掛けるCD PROJEKTの関連企業Spokko。対応デバイスはiOSとAndroidです。
(微妙に主人公、ゲラルト風の人が登場する予告動画)
「ウィッチャー」シリーズは、ポーランドの作家、アンドレイ・サプコフスキ氏の作品「ウィッチャー(小説)」をCD PROJEKTがゲーム化したもの。2015年に発売された最新作(現時点)の「ウィッチャー3 ワイルドハント」は高い評価を獲得。ゲーム・オブ・ザ・イヤーも受賞しました。2019年からは「Netflix」でドラマ版も配信されています。
「The Witcher: Monster Slayer」は小説よりも過去の時代を舞台に、過去のウィッチャー達が活躍します。公式サイトによれば、シリーズにインスパイアされたストーリーや、原作でお馴染みのモンスターや新しい敵、1人称視点での戦闘などが特長であるとのこと。
このほかにも、キャラクターのトレーニング要素に加えて、霊薬やオイルの調合、爆弾の製作などの機能が盛り込まれる予定です。なお、2020年8月28日現在、日本国内向けの展開は未定となっています。