TBS/JNNの最新ニュースを配信するTwitterのアカウント「TBS NEWS」で、ニュースキャスターとしてフリーイラスト配布サイトの「いらすとや」のキャラクターが採用されたことが話題になっています。動画では昨今盛り上がりを見せているVTuber(バーチャルユーチューバー)のように、「いらすとや」のキャラクターが音声と連動してニュースを読み上げています。
【いらすとキャスター きょうデビューです】
TBSニュースに新しい仲間が加わりました。
速報を中心にほっこりした話題もお届けします。
末永くよろしくお願いします。 pic.twitter.com/0mhZMcZt6J— TBS NEWS (@tbs_news) 2018年10月1日
ニュースの内容は、ノーベル賞が本日(10月1日)発表されることを取り扱っています。いらすとやのキャラクターは音声と口の動きを合わせている(リップシンク)ほか、顔の向きや表情を変えたり、ニュース内容に合わせて汗をかく様子などが確認できます。ニュースの配信後、「いらすとや」の公式アカウントはキャラクターデザインを行ったことを発表しています。
本件のプロデュースを行ったのは、スマホアプリなどUI・UX設計などを手がけるTHE GUILD代表の深津貴之氏。TBSからの許可が下り次第、今回の背景を自身のnoteに掲載するとのことです。
TBS NEWSさんのバーチャルユーチューバーをプロデュースしました! まさかの「いらすとや」さん起用! TBSさんの許可がでたらバックグランド秘話をnoteに書きますねー! (実はTBS NEWSさんのデジタル展開、SIXとGUILDでサポートさせていただいてます) https://t.co/pgB5oJrEfV
— 深津 貴之 / THE GUILD (@fladdict) 2018年10月1日