7月25日より、PCゲーム配信プラットフォーム「Steam」でオンラインイベント「Steamステルスフェス」が開催中です。開催期間は8月1日午前2時までとなります。
「Steamステルスフェス」はステルス要素のあるゲームに焦点を当てたイベントで、ユーアイソフトの「アサシンクリード」シリーズ、「ファークライ」シリーズといった著名なタイトルがピックアップされています。
一部のゲームは割引セールも開催されていて、その中にはVRゲームも数タイトルが対象となっています。セール対象になっているVRゲームの注目作は以下5タイトル。その他の対象タイトルなどの詳細は「Steamステルスフェス」のVRタブを参照ください。
「HITMAN 3」:3,800円(50%割引)
暗殺ステルスアクションゲーム「HITMAN(ヒットマン)」シリーズの最新作にして完結編。主人公の暗殺者「エージェント47(フォーティーセブン)」となって、20以上のロケーションを舞台にした多彩な暗殺任務に挑みます。PC版はモーションコントロールに完全対応しており、自由で直感的な暗殺アクションが楽しめます。
「Sniper Elite VR」:1,236円(60%割引)
狙撃に特化したFPS「Sniper Elite(スナイパーエリート)」シリーズのVR向け完全新作。1943年のイタリア南部を舞台に、ファシスト勢力と戦う現地のレジスタンスを支援する隠密作戦に挑みます。VR専用になり、これまで以上になりきり感がました狙撃シーンが見所。シリーズお馴染みのショッキングな人体破壊の模様を描き出す「キルカメラ」も健在です。
「Espire 1: VR Operative」:575円(75%割引)
潜入型アンドロイドになり、様々な任務の遂行に挑むVRステルスアクションゲーム。フィールドのどこにでも移動可能な自由度の高さ、スローモーションを始めとする特殊なアクションを駆使した戦術面が特徴。ヘッドセット搭載のマイクを通して敵を陽動させるといった、音声コントロール機能も見所のひとつとなっています。
「Thief Simulator VR」:820円(60%割引)
2018年にPC向けに発売された「Thief Simulator」のVR版。プレイヤーは泥棒になり、他人の住宅へと侵入。様々なハイテク機器を駆使して現金、宝石、電化製品などを盗み出すことに挑みます。基本的な内容はオリジナルのPC版そのままですが、操作周りがモーションコントロール主体になり、VRに最適化されているのが特徴。
「Budget Cuts」:745円(75%割引)
処刑(リストラ)の危機に瀕した巨大企業の社員(人間)になって、会社からの脱出を目指すVRステルスアクションゲーム。様々な場所へテレポート可能な「トランスロケーター」を用いて行動していく、室内でのプレイを前提とした移動システムを特徴としています。警備ロボットたちの隙を付いて、忍者流暗殺術を決める戦闘シーンも緊張感抜群です。
本作は続編「Budget Cuts 2: Mission Insolvency」も発売されていて、こちらもステルスフェスのセール対象となっています。価格は75%割引の税込772円です。