10月27日より、PCゲーム配信プラットフォーム「Steam」で「Steam絶叫フェス：ザ・リベンジ」が開催中です。期間は11月3日（金）午前2時までとなります。
「Steam絶叫フェス：ザ・リベンジ」はホラーゲームを中心に、思わず”絶叫”してしまう要素を含んだゲームに焦点を当てたイベント。カプコンの「バイオハザード」シリーズ、Behaviour Interactiveの「デッドバイデイライト」、そして2023年3月の発売以降、根強い人気を博しているスクウェア・エニックスの「パラノマサイト FILE23 本所七不思議」といったタイトルがピックアップされています。
一部ゲームは割引セールも開催されており、VRゲームも数タイトルが対象となっています。セール対象になっているVRゲームの注目作は以下5タイトル。その他の対象タイトルに関する詳細は「Steam絶叫フェス：ザ・リベンジ」のVRタブを参照ください。
「The Walking Dead: Saints & Sinners – Chapter 2: Retribution」：3,375円（25％割引）
海外ドラマ「ウォーキング・デッド」原作のVRサバイバルホラー「The Walking Dead: Saints & Sinners」の続編。前作から3年が経過したニューオリンズの街を舞台にした、新たなストーリーが展開。懐中電灯の携行が必須になる暗所エリア、プレイヤーを付け狙う殺人鬼「アックスマン」といった新要素も多数追加されています。（※一部DLCを含む「Payback Edition」は25％割引の税込4,125円）
なお、前作「The Walking Dead: Saints & Sinners」もセールになっています。
価格は25％割引の税込3,075円です。
（※一部DLCを含む「Tourist Edition」は25％割引の税込3,862円です）
「Phasmophobia」：1,136円（20％割引）
シングルプレイのほか、最大4人まで参加可能なマルチプレイにも対応したVR対応ホラーゲーム（非VRプレイも可能）。心霊現象が多発しているエリアを探索し、幽霊を始めとした怪異たちが活動している証拠の確保に挑みます。絶叫不可避の怪異たちによる不意打ち、証拠確保をメインとしたゲームシステムの珍しさが特徴。マルチプレイは非VRのプレイヤー同士とも可能。
「Organ Quarter（オーガン・クォーター）」：1,400円（50％割引）
限られた武器・道具を使いこなしながら、おぞましい悪夢と化した街中の探索に挑む長編アドベンチャーゲーム。90年代に発売され、好評を博したサバイバルホラー作品をオマージュした戦闘イベント、当時らしい”粗さ”が表現されたグラフィックが特徴。悪夢の世界ならではの正気を疑う仕掛け、パズルの数々も見所となっています。
「Cosmodread」：912円（40％割引）
宇宙船内に閉じ込められた主人公になって、様々な武器・資源を回収しながら脱出の手がかりを探っていくVRサバイバルホラーゲーム。プレイするたびに船内の構造やアイテムの配置が変化する、ローグライク要素を採用した作りが特徴。船内には映画「エイリアン」シリーズをオマージュした”なにか”も徘徊していて、遭遇時には所有した武器で戦うことになります。
「Propagation: Paradise Hotel」：1,610円（30％割引）
行方不明の妹を探して保護するため、謎のクリーチャーによる大量殺戮事件が発生している「パラダイスホテル」の探索に挑むVRサバイバルホラーゲーム。Steamで無料配信中のVRサバイバルFPS「Propagation VR」と世界観を共有している作品ですが、ストーリー自体は独立しています。手ごわいパズル、計画的な資源管理が求められるクリーチャーとの戦いが特徴。
（参考）Steam、Steam（ニュースイベント）
