ルーカスフィルム傘下の開発スタジオILMxLABは、新作VRゲーム「Star Wars: Tales From The Galaxy’s Edge」を発表しました。リリースは2020年後半を予定しています。
本作はSF映画「スター・ウォーズ」を題材としたもの。同スタジオは既にリリースしたVRゲーム「Vader Immortal」に続き、スター・ウォーズ関連のVRゲームを再び手掛けることとなります。
映画の“幕間”VRゲームで描く
「Star Wars: Tales From The Galaxy’s Edge」では、辺境の惑星バトゥーの貿易港“ブラック・スパイア・アウトポスト”周辺を舞台に、映画「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」と「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」の空白期間の物語が展開されます。
公式発表によれば新キャラクターのほか、シリーズでお馴染みのキャラクターも登場し、“様々なゲームプレイや難易度設定”にも対応するとのこと。バトゥーとブラック・スパイア・アウトポストは、ディズニーのアトラクション「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」に登場する場所で、本作では同アトラクションとのつながりも描かれます。
2020年5月現在、「Star Wars: Tales From The Galaxy’s Edge」の対応VRヘッドセットは判明していませんが、Oculusと共同して開発が行われていることから、「Vader Immortal」のようにOculus Quest(オキュラス クエスト)とOculus Riftに対応する可能性は高いと思われます。
(参考)ILMxLAB 公式サイト