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ゲーム・アプリ 2020.10.04

全編VR対応で注目の「Star Wars:スコードロン」対応デバイスや動作環境を紹介

2020年10月2日に発売された、映画「スター・ウォーズ」原作の、VR対応の新作シューティングゲーム「Star Wars:スコードロン」。本作をVRでプレイするためのガイドを、米メディアRoad to VRが公開しました。

本記事ではその内容を紹介していきます。

Star Warsスコードロン」では、プレイヤーは1人称視点で「Xウィング」、「タイ・ファイター」などのスターファイター(宇宙戦闘機)を操縦し、壮絶なドッグファイトに挑みます。映画「Star Wars:ジェダイの帰還」に続くオリジナルのストーリーが描かれるオフラインの1人用モードのほか、オンラインでのマルチプレイモードがあります。

一VRが対応しているプラットフォーム

本作はEA Origin、Steam、Epic Game Storeなど様々なプラットフォームで発売されていますが、現在VRの対応が確認されているのは、EA Origin(PC)、Steam(PC)、PlayStation 4版です。対応VRヘッドセットは、VALVE INDEX(バルブ・インデックス)、Oculus Rift、Windows Mixed Reality系ヘッドセットなどSteamVRで動作するVRヘッドセットとPlayStation VR(PS4版)です。

Oculus Quest(オキュラス クエスト)向けには配信されていませんが、PCに接続する「Oculus Link」を使用することでプレイ可能です。

VRモードは、まず各ヘッドセット用のソフトウェア(Oculus 、SteamVRなど)を立ち上げた状態でゲームを起動。その後オプションから“Toggle VR”を選択することで、起動できます。

VRを使用するための必要スペック(PC)

「Star Wars:スコードロン」をVRで遊ぶために必要なPCのスペックは以下の通りです。

必要スペック (VR)

推奨スペック(VR)

OS

Windows 10

プロセッサ

Ryzen 3 1300X / Core-i5 6600k

Ryzen 7 2700X / Core-i7 7700

RAM

8GB

16GB

GPU

Radeon RX 480 / GeForce GTX 1060

Radeon RX 570 / GeForce GTX 1070

ストレージ容量

40GB

ハンドコントローラーは使用不可能

各VRヘッドセットに付属するハンドコントローラーは、「Star Wars:スコードロン」では使用できません。キーボード&マウス、ゲームパッド、フライトスティックを使用して遊ぶ必要があります。開発元のEA Motiveによれば、以下のフライトスティックで動作を確認しているとのこと。

・Saitek X52
・Saitek X-55 Rhino
・Thrustmaster T16000M
・Logitech Extreme 3D Pro
・Thrustmaster T-Flight Hotas One (Xbox One)
・Thrustmaster T-Flight Hotas 4 (PS4)

HUDを消すことも可能

「Star Wars:スコードロン」は着席状態でプレイすることが想定されています。一部イベントシーンを除き、機体の外に出ることはありません。VR関連のオプションとしては視点移動の挙動(“スムーズ”か一定角度のアングル変更か)や、FOVフィルターなどが実装されています。Road to VRによれば、ゲーム内のHUDを消し、没入感を最大限高めてプレイすることも可能とのこと。

非VRプレイヤーと一緒に遊ぶことも可能

VR使用中のプレイヤーは、そのほか(VR非使用)のプレイヤーと一緒に遊べます。また、クロスプラットフォームが採用されているので、機種が異なるフレンドと「Star Wars:スコードロン」をプレイすることも可能です。

(参考)Road to VR

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