HoloLensで「目を学ぶ」、ロート製薬らが展示

ロート製薬株式会社と株式会社アイ・エム・ジェイは、3月30日と31日に開催される「明星和楽2018」にて、MRデバイス「HoloLens」を活用したブースを共同出展します。ブースではHoloLensを使用し、現実の映像に浮かび上がるオブジェクトや文字などを目で追うことで、動体視力の訓練ができる「MR動体視力チャレンジ」などが体験できます。

両社が出展するブース「ロート製薬xRラボ supported by IMJ」は、未来の研究所をモチーフとした白いイメージした白い空間。こちらでは「MR動体視力チャレンジ」を含む、HoloLensを装着して行う目の状態チェックプログラムが展示されます。動体視力をチェックするゲームに挑戦したり、オペレーターから疲れ目のメカニズムの解説を受けたりすることで、MR技術を通して目についての知識や気付きが得られます。

ロート製薬は2018年1月より、テクノロジーを活用しての認知拡大を進めています。今回の出展はこのプロジェクトの一環であり、実際の体験を通じてユーザーの生の声を収集、ユーザーの潜在意識への働きかけや購買行動の変容についての仮説検証を行う場として展示を行うとしています。

イベントの概要

（参考）株式会社アイ・エム・ジェイ